大きなやけどから一年半近く経って | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

去年の5月に救急車で運ばれたチョロちゃん。

その時の様子を書いたブログは  こちら 

 

範囲も広くて大きな水ぶくれがいくつもできて真っ赤な足は

今、思い出しても鳥肌が立つ程でした。

 

やけどをしたのが土曜日の夜だったので、救急外来の処置で、

専門のドクターに診て頂いたのは月曜日。

 

形成外科のドクターに診て頂いた時に処置して頂いた時には、

左手のやけどは落ち着いていて包帯が取れました。

 

救急車に乗った時に隊員さんが搬送先を確認してくれて、

運ばれたのは家から救急車で15分位の病院でした。

 

実は家から徒歩圏内…看板が見えるくらい近い場所に、

救急指定病院があるのですが、チョロちゃんのやけどを見て、

家の近所ではなく別の病院の方が良いと判断してくれました。

 

運ばれた病院の形成外科のドクターはベテランでした。

長期的に診て頂く大やけどだったので、正確な判断でした。

 

最初は毎日通って処置をして頂きました。

薬を何種類かつけたり大きなガーゼを貼り変えて貰って、

痛み止めの頓服薬を飲んでお風呂に入れなかったので、

シャワーを使ってわたしが髪の毛と上半身、足を洗って、

後はチョロちゃん自身で洗っていました。

 

初めてガーゼを外してシャワーを浴びて良いと言われた日、

泡で撫でる様に洗ってあげて。

と言われた傷口はとても歪で激しい凹凸でした。

あの時の感触が今でも掌に残っています。

 

その頃にはかゆみも出始めていました。

 

お風呂上がりにガーゼを変える時に二種類の軟膏を混ぜて

場所に応じて塗った後にガーゼを当てて包帯を巻く。

こういう日が続いていました。

 

この頃はチョロちゃんも

「手術をしたらきれいに治りますか?」

と、ドクターに何度も聞いていました。

 

そう聞くほどに傷が酷かったです。

 

あれからもう一年半近く経ちました。

今でも月に一度診察を受けています。

 

今でも毎日のお風呂上がりにクリームを塗り続けています。

ガーゼが取れてから暫くは、範囲も広かったのでわたしが

手伝って塗っていましたが、今ではチョロちゃん一人で

全部できます。

 

足首やふくらはぎの痕は薄くなっています。

ここは色素沈着で表面的には平らです。

 

一番酷かった太ももですが、目立つのは大きな傷痕。

豆の様に硬くて色も黒っぽくてプックリ盛り上がっていて、

触るたびに気になっていた様です。

 

ですが、最近になって色も抜けて柔らかくなってきました。

手術の必要がなくなってホッとしているチョロちゃん(笑)

 

あの時は、どうなる事かと心配でしたが良かったです。

通院は大変だけど多少遠くても専門性の高いドクターがいる

病院に搬送されて処置して貰って結果的には正解でした。

 


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