わたしはチョロちゃんの頭を正面から見た形を気にしましたが、
どうやら真上から見た形もかなり大切だそうです。
三角頭蓋というのは、
真上から見た時に顔の方を上にしてこんな感じです。
顔側
△
丁度前頭葉の部分が細く尖っています。
頭蓋骨縫合早期癒合症の一つですが、
前頭葉部分の縫合線が先天的に早く閉じてしまい、
その結果、額の部分の骨が厚くなりRidgeというのが
できてしまうのだそうです。
(わたしが思ったのは、もしかしたら頭頂部の段差も
このRidgeができてしまっているのではないかな?
…という事です。)
実はチョロちゃんが診断された直後に、
三角頭蓋で自閉症の男の子のパパのHPを見つけました。
その子は減圧的頭蓋形成術という手術を受けて、
言葉が話せる様になったとか、多動が落ち着いた…
と書かれていました。
丁度その頃、多動と全裸でいなくなる事が何度もあり、
真剣に手術も視野に入れて考えました。
その半年後に園に入園し、かなり落ち着いてきたのと、
チョロちゃんは会話ができたので、
手術はしないで様子を見よう。…ということになりました。
あれから3年。
その後知り合って友だちになった人から、
子どもが5歳の時に三角頭蓋の手術を受けた。
…と聞きました。
三角頭蓋の手術を受けた人に会うのは初めてだったので、
その事について彼女に聞きました。
次は友だちのお子さんの三角頭蓋の手術までの経緯と
手術後の様子について書きます。
※わたしがこのブログを書いているのは、
ある特定の治療を薦めるのが目的ではありません。
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