春休み特別企画 ゲーム特集1 PC-8801編
チョロチョロ走るキュートなミニカ ー「チョロQ」の研究となぞを発表する研究序説。
昨日はゲームをやり過ぎてうっかりブログ記事更新し忘れてしまったので今日はこれと今夜をあわせて2つアップします!
春休み特別企画で「ゲーム」特集です。初日となる今回は「PC-8801」にスポットを当てます。
おそらくチョロQのゲームとしては最古になる1984年発売「チョロQホリデーパズル」
カセットテープというのが時代を感じますよね。
ロードするときピーガーピーガガガーって音をだしてカセットからPCに読み込みます。
今となっては読み込みできる媒体がないので再生ができないのが残念。
学園所蔵はカセットのみでパッケージ状態の完品をいつか補完したいところです。
パッケージ画像など詳細は以下のサイトが参考になります。
http://homepage2.nifty.com/furuiotoko/room09/kogado01.htm
上記リンクサイトに詳しく書かれていますがPHOENIX(フェニックス)は1983~84年頃タカラがPCでゲーム販売をしたブランド名。タカラは1982年「M5」というパソコンを世に送り出していますが1984年には撤退しているので時期としてはPCハード事業からは撤退した後頃でしょうか。
チョロQのロゴがテープにも入っているのが嬉しいですね♪
製作は「工画堂スタジオ」。
調べてみたら2016年の今年創業100年になる老舗メーカーだったんですね!
主要取引先のトップが「タカラトミー」になっているので今もコンピュータ関連の仕事は請け負っているのかも?チョロQのゲームもまた出ないかな?
ちなみにカセットの裏はこんな感じで何もありません。
テープの中央には「PC-8801」とプリントされており専用ソフトであることがわかります。
当時はOSが統合されておらず日本はガラパゴスパソコンでしたがその中で台頭していたのがNECの「PC-8801」でした。
PC-8801は当時友人が所有していたのでよく友人宅に行って遊んだのが写真の「三国志」
マルチプレイで多人数で遊べるシミュレーションゲームでした。
三国志13にバンドルされているので現在も遊べるのが嬉しい♪
PC-8801版のあとPC-9801でも販売されたのですが、88より上位の98版は武将の顔がグレードダウンされたのが残念でした。写真の太史慈はPC-8801版は写真の通りですが98版は雑魚扱いにがっかり・・。武将の数が255名。特別顔が用意されているのが64名と実に8ビット機らしい数字ですが16ビットの98版が・・・。ちなみにスペックが98より低いMSX版も88版同様でした。
今夜は「MSX編」です。