小平へ
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10月25日、小平のブリジストン東京工場へ。
今日の目的はMS部のB氏と、来シーズンの国内レースのサポート体制についての打ち合わせ・・・・・
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なんてことがあることが訳もなく・・・・、子供の学校の保護者会出席のついでに訪れたのは、R&Dセンターの一角にあるBREIDGESTONE TODAY。ブリジストンの資料館兼広報センターです。
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来館者を迎えてくれたクラッシックカーがなくなり、ガランとしたした印象の館内。
クラッシックカーは創業者の愛車だったのですが、他の場所に作られた記念館に移されたのだとか。
11月からはフェラーリF1の展示が始まるそうです。
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奥まった場所にあるモータースポーツコーナー。
BSのF1参入の功労者、世界中のサーキットでのテストに使われたリジェF1が大切に保存されています。
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蜜月関係にあるフェラーリF1の大型模型。
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二つあります。
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キャンバス地にプリントされたミハエル・シューマッハの勇姿。
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ミハエルの直筆のサインが残されています。
”Thanks for your support”
"u"の上に点があるのは、ドイツ語の癖でしょうか。
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F1用の雨用リアタイヤ(右)と晴れ用フロントタイヤ。
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さて、問題です・・・・・・
これはいったい何でしょう???
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答えはコレ。
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シューマッハが、2004年のサンマリノGPで優勝した時に履いていたタイヤ。
多分フィニッシュの時に履いていたもので、最低重量が心配だったためにトラック上の汚れている場所をわざと走って、タイヤかすを拾えるだけ拾ってきたのでしょう。
フェラーリのタイヤはもう一本展示されていますが、これもタイヤかすだらけ、後で紹介するマクラーレンのタイヤは非常にきれいなのと対照的です。
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モータースポーツコーナーの一隅に、ブリジストンの記念碑的なタイヤが展示されています。
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1998年最終戦の日本GPでミカ・ハッキネンが年間優勝を決めた時のタイヤ。
車はマクラーレンですが、非常にきれいです。
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手前のタイヤは1977年に富士で行われた日本グランプリで、国産F1に装着されたタイヤ。
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懐かしのコジマF1ですね ( p_q)
後ろはハッキネンの優勝タイヤですが、レギュレーションの違いがあるというものの、現在のF1のタイヤがずいぶん細くなっていることが判ります。
けっして広い施設ではありませんが、車好きには充分楽しめるところです。