前にも書いたと思うんですけど、最近人が急に増えてですねぇ、、、

チーフクラスが困惑してたりしてるんですよ。

「部下のマネジメントをどうすりゃいいかわからん。」
「コミュニケーション不足で業務にトラブルが起きた。」

とかね。

部下に書いたメールを書きます。
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無事、A物件もオープンしたようですね、お疲れさまでした。
実は今日、クライアントAさんと会いました。

A物件で何点か簡単なミスがあった事を話をされました。
大丈夫??

仕事上ミスは付き物なので、しょうがないとは思っています。
ミスが発覚した際に、直ぐに現場へ直行してフォローをした事も聞いており、正しい判断だと思っています。

クライアントAさんの言葉をそのまま書きます。
「ミスが発覚して直ぐフォローしてくれたし、そんなに問題にはなってないし、するつもりも無いけど、ここ数回
ミス(GWから今回)が続いたので、一度引き締めた方が良いね」

今、部下A(このメールの宛先)は仕事が順調にいっていると思います。
そんな時にちょっと生まれるスキマ。
ここに落とし穴が眠ってたりするんだよね。

クライアントAさんが言っている事はとっても正しくて、上り調子の時こそ「引き締める」事が非常に大切です。

部下があまり優秀では無い状況の中、設計が大型物件A中心で二の次にされていたりする状況の中、良くやっていると頭が下がります。
※これは会社の責任でもあるので、もう少し何とかなるように日々努力します。
ただ、それをうまくマネジメントするのも仕事が出来る一つのポイントです。

ひとつアドバイスをするとすれば、、、、
仕事ができる奴って、70%の自信と30%の不安がとっても大事なんです。
「俺ってすげぇ」と思う事も大事。
ただ、「大丈夫かな?」と常に不安になっている事も大事なのです。

一度、初心に戻って引き締めよう!

私は出来るだけのフォローはするつもりです。

頑張ってください。
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私もねぇ、、、、
社長としては新人くんですからねぇ、、、
この位しか言えないんですよ.....。

ウチの会社は急激に伸びている事は確か。

でも、人が育つ前にどんどん人が入ってくるので、そのマネジメント業を覚えさせる前に、業務が進行しちゃうんですよね。

ある意味、ここまでウチの会社が伸びたのも、私と役員クラスの人間がウチの会社の「ブランド」を忠実に守ってきたからだって思っているんです。

入ってきた人間にその「ブランド」を教え込むのに一苦労しております。。。。

ただ、製品を売っている訳じゃねーからなぁーー。

ある意味、思想だったりする訳です。

これを教えるっちゅーのもねぇ。。。。