NEXTEP代表の
シマさんこと島津さんと
副理事長のタイガさんにお会いして、
NPOの在り方やNEXTEPの展開について語り合いました音譜

和の暮らしってステキ。


オイシイご飯を作ってくださる、
ココティエの中本さんご夫妻とぱちりニコニコ



NEXTEP

は、不登校児とともに畑を耕したり
小児専門の訪問看護活動を行ったりと

心と体に病や障害を抱える子どもたち
をサポートしているNPO団体。


はじめてその活動を知ったのは
NHKの全国版で取り上げられたドキュメンタリー番組でのこと。

「こんなにすばらしいことをしている人が地元、熊本にいるんだービックリマーク

と感動したのが1年前。



なかなかお力になれる機会がなくて心苦しかったのですが、
私の仕事をいかしたインタビューなどで協力できそうで良かったニコニコ


訪問看護などのサポートって、高齢者向けには
国も力を入れて民間機関も多いですが、
いわゆる
弱者の子どもたちと親をサポートする機関はとても少ない。


障害や病気を抱えた親御さんも、
「子育ての延長だから」

と考えてしまい
苦労を抱えてしまう方が多いのだそうです。


専門的な医療分野に関しては、シマさん含む
プロの皆様でしかタッチできない領域ですが、

農業体験や講演会などを支えているのは、
普通に会社員やほかの仕事を抱えていたり、なかには
社会になじむことが苦手なスタッフもいたり。


様々な人たちが同じ活動を継続していると

やる気 や 能力 に差が出たり、

不公平感を抱かれる可能性もあるのですが

出来ないから切る。

ではなく
参加したい人がいれば、

できる範囲で動いてもらう。





共通の目的意識をもちつつ、
“あいまいさ”というアソビ
を残しておくことで

誰もが参加できる環境を作っていきたい


との考えに共感ニコニコ


年齢、国籍、貧富、障害の有無。 
世の中には、さまざまな「垣根」がありますが、
お互いがシャットアウトすることなく、関心をもって手を差し伸べる。

そんな社会になれるよう、
私も仏教でいう「中道」のこころで進んでいきたいです。