次の手術をどうするか | エトランゼ-別館-

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元がん患者。
主婦、時々、旅人。

忙しい日々の合間をぬって検診。肺と大腿骨の単純撮影。

 

今年に入って痛みが格段に減ったと思う。

以前は体調不良のときは真っ先に左足が重くなって、腓骨の切り口や大腿骨に痛みが出たもんだ。

そんな症状も最近ではごく稀。

どんなキズでも3年である程度落ち着くというが、本当かもしれない。

 

いつも議題に上る「金属補強の抜去手術」については、退院後の診察至上はじめて好印象な返答をいただいた、ような気がする。

気がするだけかもしれない。

要点をまとめると、以下な感じ。

 

OPEはリスクを伴う。

もう4年近く経っていることを考えると手術しても固定具が抜けない可能性もある。

実際、欧米ではこの手の抜去手術をやる例はほとんどない。

日本でも少ない。

ただ貴女の場合、将来抜去することを前提とした移植手術を行っている。

おそらく抜去は可能であると思われる。

どうしてもOPEをやるならこの夏。

それまでもっと筋肉をつけて左大腿部を補強すること。

OPEが決行できるか否かは次回のレントゲンを見て決める。

 

そんな感じ。

 

もしかしたら、元の足に戻れるかもしれない。

可能性が出てきた。これは喜ぶべきこと。

 

次回の診察は7月10日。

入院を視野に入れ、少し早めの診察予約を入れてもらった。