コラム「タカハシという一等星」&DVDオリコン1位! | GO☆DAISUKE

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★「高橋先生」熱心に指導=中学生に正規授業で-フィギュア
[時事ドットコム  2014.11.19 15:59]
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014111900634
 フィギュアスケート男子の2010年バンクーバー五輪銅メダリストで、10月に引退したばかりの高橋大輔さんが19日、大阪市の大阪プール・アイススケート場で、同市立築港中学校の生徒にスケートを指導した。共催した大阪府スケート連盟によると、学校の正規授業でコーチ付きのスケート講習が開かれるのは全国で初めて。
高橋さんは生徒の手を取って熱心にアドバイス。模範演技ではスピンを披露して歓声を浴び、「中学生を教えるのは初めてだったが、楽しかった」と笑顔を見せた。
 今後については「プロスケート中心で動いていくと思う」と話し、当面はアイスショーに出演するという。




『大輔ウィーク』真っ只中、昨日のweb記事をお借りしています。
この記事の中にリンク先が貼ってあったスポーツコラム、
先の中国杯の話題から大輔さんの選手時代にも触れ、幾多の困難にも立ち向かいながら
その時その時に最良の選択をしてきたスケーターの生きざまを語ってくださっています。
前半部分は割愛させていただきましたのでお手数ですがリンク先にでご覧ください。
情報を感謝してお借りします。


★タカハシという一等星
[時事ドットコムスポーツコラム  2014.11.19]
http://www.jiji.com/jc/sports-column?p=0088-01
(後半部分のみ抜粋)
 今回の羽生選手のように、ひたすら前へ突き進む若者の力には、もちろん大きな価値がある。しかし、必ずしもヒロイズムや栄冠だけが全てではない。シーズン開幕を前に28歳の高橋大輔選手が現役引退を表明し、日本だけでなく海外でも惜しまれる様子を見ながらそう思った。

 高橋選手は今年、自身の集大成として2月のソチ五輪に臨み、3月の世界選手権(さいたま市)までは出場する考えだった。ところが右膝を痛めた影響でソチ五輪は6位に終わり、世界選手権も出場を断念している。「これが最後」と心に決めた演技をファンに見せられずに終わったのである。「やりきった」という気持ちが持てないのに、「もし現役を続けた場合、頑張れるのか」と自問してみても、「今の自分では不可能」という答えしか出なかったという。日本のエースとして長く活躍した功労者だけに、気の毒な舞台の降り方だった。
 それでもどこかうまく行かない部分があったり、華やかな終わり方にこだわらなかったりするのが、この人らしさなのかもしれない。 スターらしからぬ大スター。昨年12月に全日本選手権最終日を観戦したとき、高橋選手に対してそんなイメージを抱いた。チケットを持っていた娘が体調を崩したため、たまたま仕事が休みだった私が代わりにさいたまスーパーアリーナに出掛けたのだ。久々に生のスポーツ観戦をした私は、双眼鏡であちこち見回し、スタンド上部の関係者席で高橋選手が小塚崇彦選手と並んで女子フリーの競技を観戦している姿を見つけた。数時間後にはソチ五輪の代表が発表されるのだが、ライバルというよりは友人と一緒にいるときの穏やかな顔だった。彼は総合5位の成績で終わっていたため、五輪切符は難しいと観念していたのだろう。
 ファンも不安だったはず。だから全競技終了後に行われたソチ五輪代表発表で、最後に高橋選手の名前がアナウンスされた瞬間、満場の観客から大歓声が湧き起った。女性ばかりかと思っていた観客席の中には、若者や年輩の男性が立ち上がって祝福の拍手を贈る姿も見られた。




 ソチ五輪代表としてマイクを握ってあいさつした高橋選手は声を震わせ、時折言葉に詰まりながらこう言った。「オリンピックは正直、きのうまでは絶望していた。今までのような生ぬるい自分ではなく、追い込んで追い込んで、日本代表として恥ずかしくない演技をしたい」
 高橋選手は2010年バンクーバー五輪で銅メダルを獲得し、世界チャンピオンにも輝いた。右膝の大けがを乗り越えるまでの苦労と努力はよく知られている。この全日本選手権の前にも右膝をひどく痛めていた。だから「生ぬるい自分」という厳しい言葉を使ったことには驚かされた。
 世界最高といわれるスケーティング技術と表現力を持ちながら、競技人生の起伏は大きかった。たびたび逆風に遭い、自信の帆をいっぱいに膨らませて進むことは案外少なかったのではないか。そんな彼が不運をありのままに受け止めて一歩一歩進む姿を、多くのファンがハラハラしながら、あるいは不確かな日常に重ね合わせて見守ってきたのだと思う。勝利者として輝き続けることは素晴らしい。しかし、時には苦しげに明滅しながら人々を柔らかに照らす星の光には味がある。

 
 

高橋大輔というスケーターの魅力をここまで的確に表現してくださったことに感動して、
昨シーズンの全日本のことも思い出されて感情が抑えきれなくなって、
真夜中にこの記事を読みながら涙が止まらなくて…
決して順風満帆とはいえないかもしれない大輔さんのスケート人生は
大輔さん自身がいつも口にしているように「無駄な経験はひとつもない」のだと思います。
これから新たな大海へと旅立つ高橋大輔さんの航海、ずっと見守っていきたいです。



 

昨日、11月19日が発売日!DVD「誰も知らない高橋大輔」が手元に届きました!
表ジャケットのビートルズ衣装も、裏ジャケットのプーマ赤パーカもどちらも素敵です。
初回特典のポストカードはキャップをかぶった大輔さんが入っていました。
そしてFSN特別の特典ポストカードはFaOI2013幕張でのコラボの時のフォトでしょうか?
まだ見る時間もないのですが広げて眺めているだけで嬉しくて幸せ気分♪
昨日のオリコンデイリーDVD総合ランキングでは堂々の1位でした!!

http://www.oricon.co.jp/rank/dg/d/2014-11-18/


ブームスポーツ編集局 @boomsports 8時間前
【ブースポフィギュア班】引退表明後、高橋大輔さんの“初仕事”となった中学生への実技指導。プロフィギュアスケーターとしての活動や、町田選手や羽生選手へのメッセージ、関大のこと。会見自体は短いものでしたが、今後をしっかり語っていました。
ブームスポーツ編集局 @boomsports 8時間前
【ブースポフィギュア班】高橋大輔さんの囲み会見での一問一答を文字に起こして記事として掲載します!なんとか朝までには… #kandai #関大





ブースポさんのtwitterより情報をお借りしています。
生徒さんたちに温かいまなざしで優しく指導する大輔先生、
どれもこれも素敵なフォトばかり!ありがとございます!
書き起こし記事のUPを楽しみに待っています!!


☆ yocco ☆