学期末なのでタロウの担任と個人面談があった。
BJも仕事の合間に一緒に行ってくれたのだが・・・・・ああもう、あのバカ息子は～～～っっ！！
とにかく小さい時から読書に興味が無く、マンガでもいいから読んでくれよと思っても
読むのは４コマギャグマンガ。ストーリーマンガですらないという。
そんなヤツが学校の課題図書なんか読み切れるわけもなく。
もうずーっと、面談のたびに「もうちょっと本を読むように」と言われ続けてきたが
今になっても全く同じということでこっちはもうどうしたらいいのかわかんないわよーーー！！！
今学期は８冊読むという目標だったのにタロウはそれに届かず。
来学期は１０冊読まなければいけないそうで、もう家で首根っことっつかまえて読ませるしかないが、
以前「学校から帰って来たらとにかく３０分本を読む」とやったところ・・・・・・
・・・・・寝オチ。
くぉらぁぁぁっ、昼寝させるために本読ませてんじゃないわよこっちはっっ！！！
と、いう状態だったのでさてどうなることやら。
その他顔から火が出たのは「ファイルの整理が出来てない」と言われたこと。
・・・・彼の部屋を見れば一目瞭然ですわ、先生。
私がうるさく言ってないわけじゃないし、手伝って片づけや整頓をさせるようにしてるのだが
何しろアイツはなんでもかんでも散らかしっぱなし！！
ファイルの中もしかり。当たり前だ。部屋の片づけが出来ないヤツにどうしてファイルの整理が出来るのだ。
ナナは本を読むのも好きだし整理整頓が好きなので、何もうるさく言った事は無いんだが・・・
・・・ほんと、その子によって色々だ。
ただ、タロウもジャンルによっては本を読まないわけではない。
要するに学校の課題図書が好みに合わない、というところもあるのだ。
ファンタジーや、小学生の日常をユーモラスにえがいた小説なんてのは彼のもっとも苦手とするところで、
ミステリーはちょっとは読むが歴史的事実に基づいたもの（リンカーンを殺したのは誰か、とか）の方が好き。
興味のある人物の伝記（スティーブ・ジョブスとかね）は読む。
この傾向って実はBJそっくり。
彼の読むものは実用本か史実の裏話か伝記・自伝が多く、ファンタジーはゼロ、男女の心の機微をえがいた
恋愛小説なんてもんもゼロ、現実的ではないミステリーも却下。
おんなじじゃん。
まあしかし学校に文句を言ってもしょうがない。
なんとか課題図書リストから最低限の数は読ませないと・・・・。
冬休み中に読ませる本買ってこなきゃ。
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ローストビーフ、グレービー、テイタートッツ、カラマリ、ロメインレタスのサラダ