ちょっと近所まで買い物に行く時にのスッピン隠しに。
朝寝坊してしまった朝に。
泣き腫らした翌日に。
そんな時に使えるのがめがね。
真夏は特にお世話になりました。
汗ですぐにメイクが流れちゃうし、汗をかいたら一日何度でもシャワーを浴びたい、それが無理ならバシャバシャ顔を洗いたい。
畢竟、お化粧直しが面倒っていうか、お化粧したくないw
だけどすっぴんで外に出るのはさすがに世間の皆様に申し訳ない。
そんな時にもめがねが大活躍。
手抜きなのにオサレに見えていいですよねー、めがね。
私の愛用めがねは、オリバーゴールドスミスのウェリントン。
olivergoldsmith公式サイト
ウェリントンっていうのはいわゆるアラレちゃんメガネっぽい形の総称。
オリバーゴールドスミスはイギリスの老舗メガネブランドで、留め具が金色!ゴールデン!でレトロ可愛い。
(留め具がシルバーのものが好みなら、原宿に直営店があるOpticien Loyd - オプティシャン・ロイドのメガネがよろしいかと思います。)
私が使っているのは控えめなウェリントン型のCONSUL-s。
色はブラック。
同型のパープルも夕焼け色の橙を夜の空色に混ぜ込んだような紫(サンセットっていうそのままの名前だった!)で非常に可愛かったんだけど、無難なの持っておこうかなと思いブラックに。
ちなみに、恵比寿のオサレセレクトメガネ屋さん、コンティニュエで買いました。
ここからは余談になりますが。
私は裸眼で0.6とかで、普段コンタクトなのですが、購入時、店員さんに勧められるままに、せっかくだしと度入りレンズを買おうとしたのです。
が、渡されたレンズカタログを開いてビックリ。
一番良いレンズは一枚3万円以上。
「レンズはメガネスーパーとかで買えば安いんじゃないか?!ここでは断ろうよ!」
って脳みその中央で内なる私がずっと叫んでいたんですが、何しろここは恵比寿のオサレセレクトメガネショップ。
店員さんも無駄にファッショナブルで、店内もアンティーク家具で揃えられ、いい感じに飴色になった革張りソファはフカフカ。
アーリーアメリカンな雰囲気の冷蔵庫からサービスで出てきたのはウィルキンソンのジンジャエール。
一分の隙もないオサレさ…
みえっぱりな私はなんとなく断れず、なんとなく視力検査をして貰い、なんとなく買ってしまいました。
レンズは結局中間の1万5千円くらいのを買ったんですが、フレームと合わせたら6万円オーバーで思わぬ大出費となりました。
だけどずっとオリバーゴールドスミスの眼鏡が欲しかったからいいんだ…
これより以前、オプティシャン・ロイドで伊達メガネを作った時は、屈折率がほぼゼロ(まるでレンズが無いように見えるってことね)のガラスレンズをはめて貰ったんですが、それは一枚(二枚でだったかな?忘れた!)五千円くらいだったのですよね。
思ってたよりずっと安かったので、CCカントリーで買った、ヴィクターロルフの鼈甲フレームのメガネにも同じレンズを入れてもらいました。
そんな過去があったので、今回も同じくらいの値段だろーとタカをくくってしまったのが敗因でした。
きっと度無しだから安かったんですね。
余談の余談ですが、メガネスーパーで思い出したんですが、新宿のメガネスーパーにすごい店員さんいますよね。