リラックスって、自己信頼すること① | ハバタク、チカラ。

ハバタク、チカラ。

こんにちは、Aile d'ore 祥子です。
タロット&陰(いん)ヨガセラピスト、時々星読み。
自分の心と体をしなやかに育て、自分自身と仲よくなれるように。
そんなライフスタイルを提案する "Aile d'ore 〜エルドール" を主宰しています。

image

先日、こちらのブログのプロフィールをちょこちょこ更新しました。
全体的に目に見える変化はあんまりないのですが、リンク先など、プロフィールを書いたときから変わっているものがあったので簡単なお直し。

そしてちょっと反省したのが、陰ヨガセラピストとかって冠掲げておきながら最近ヨガの話してなかったなあということ(苦笑)

なので、今日は陰ヨガの視点から、ちょこっとからだとこころのことを書いてみようと思います。

ヨガの中でも、陰(いん)ヨガって一度体感することを強くオススメしたいヨガです。
なぜかというと、最初に皆様がイメージされるであろう”ヨガ”とはまったく別物…といってもいいほどに、体と心に対するアプローチの仕方が違うから、なのですね。

文章で説明しても伝わるかなーと思うのが、

いわゆる「ヨガ」っていろんなポーズをしながら
かなりアクティブに体を動かしていくイメージがあると思うのですが、

陰ヨガって、ポーズを静止しながら行うヨガだということ。

そう、ポーズからポーズに移るとき意外ほとんど動かないんです。

じーっと、ただひたすらそのポーズにどっぷりとひたっていくだけ。
そして、じんわりと体の奥のそのまた奥、解剖学的な言葉を使うのであれば筋膜や骨、関節へとアプローチをしていって、ゆったりと時間をかけていく中で徐々に・少しずつ変わってくるからだの状態を感じていくヨガ、なんですよね。

で、体がかたかったり、あんまり運動が得意じゃなくても、

「すーっと腕を上にあげて、そこから息を吐きながらゆっくりと前屈してー」とか、
「立ったまま片方の膝を胸まで持ってきて、その膝を手でぎゅっと抱えたら、そこでしばらくキープ!」

とかいわれれば、やれると思うんですよ実際。
形は不格好だったり、ふらふらしたりするかもしれないけど、言われていることが理解できればその運動はできる。

でも、

「全身の力を抜いていって、こわばっているところの緊張を呼吸と共に抜いていきましょう」
「間接の力をすーっと抜いて、その奥のほうに、じんわりと広がっていくスペースを感じていきましょう」
「体を床に、大地にあずけてリラックスしていきましょう」


といわれると、

えっと、どうやって?

というかた、多いです。
間接の緊張を抜くとか、呼吸と共に力を抜いていくというのが、肉体的にどこをどうすればいいのかわからないというのがその理由なのですが、一番ネックになっているのは、たぶん

そもそも力の抜きかたがわからなーい!
体をリラックスさせるって、どうするの?


というところなんですよね。

で、私のクラスではそれをどうするかを、ゆったりと皆様をインストラクションで導きながら、少しずつ少しずつ「私が思う、陰ヨガの世界」を感じていただけるようにしていくわけです。

続きます。

ちょっとだけ書くつもりが結局長くなるひと…私(笑)