将来の学者像に思いを馳せている魔道士です。こんにちは。
新ジョブを育てている人数をサーチしてみますと、踊り子>学者 という状態がアルタナの神兵開始以来続いています。おおよそ3倍の差がついています。LV上げでの同じLV帯では、現時点で踊り子5に対して、学者1という塩梅でしょうか。
確かに学者は覚えられる魔法も見劣りしていますし、その時点で恐らく、相当数が食指を踊り子に向けているのでしょう。さらにプレイしてみますと、学者の精霊魔法のレジ率が半端でありません。黒のグリモアを覚えるまでのLV1~9はスキルDで過ごすことになりますので、楽~丁度の敵に対しても、レジとは無縁ではいられませんでした。さらにそこでドロップアウトする人がいたということは想像に難くありません。
わたし自身も、踊り子の印象が強烈でしたので、まだ体験していない踊り子を記事に取り上げる事が多く、実際にPTで正面で活躍しているのも踊り子でした。
では、何故敢えて学者なのか。踊り子の陰に隠れがちな学者にも、”いぶし銀の魅力” があることを知り、苦難続きのLV上げで辿った道をまとめてみました。
LV1~9
ケアル(LV5)
ストーン(LV4)
ウォータ(LV8)
魔法スキルD
通常は、両手棍による 「殴り」 を中心に戦っていました。それは、魔法頼みには出来ない、という事情があったためです。スキルDですので、楽~丁度の敵にさえも魔法のレジが頻発しました。いざと言うときに頼りには出来ません。そこで、楽連戦という道を歩みました。唯一の巧妙の光は、LV10で覚えるグリモアです。やや遠い目標を見つめながら、いつもより苦しいLV上げでした。
ただ、唯一の救いは、両手棍の与ダメが優れているという点でした。両手武器へのテコ入れは、やや弱体されたといえども、その効果を感じるものでした。
この間、サポ白と、サポかを試しています。サポ白は、LV1からケアルを利用できるという点で有用でした。またからくり士は、マトンによる与ダメ増・ストンスキン効果・回復補助である程度有用でしたが、マニューバ使用の煩わしさと共に、LV上昇に伴うマトンの被ダメ上昇でそれほど効果的ではなくなりました。そして結局はサポ白を選択することになります。
LV10~19
ケアルⅡ(LV17)
リジェネ(LV18)
エアロ(LV12)
ファイア(LV16)
グリモア(発動時スキルB)
メリポ1段階(INT、精霊スキル)
待望のグリモアを習得しました! 魔法スキルがBになり、レジられる事がなくなりました。但し、魔法を使用した戦い方と、楽連戦を比べたときに、どちらが効率的かといいますと、圧倒的に両手棍を振り回しての、楽連戦の方でした。精霊魔法は、戦況に応じての補助的な役割となります。
LV13からいよいよパーティを組むことになりました。ソロが辛かったため、その方向を選んだわけですけど(笑)。
LV13~14については、パーティを組んでも辛いことには変わりはありませんでした。パーティ希望者がほぼ踊り子と学者しかいないためです。学者はケアルⅠしかしようできない状態で、打たれ弱い踊り子を賢明に回復し続けるという形です。従いまして、つよ~とてを相手にするのが精一杯の時代でした。学者が精霊魔法を打つ余裕は全くありません。
LV15~19につていは、踊り子がヒーラーとして活躍できるようになるため、学者の立場が一変し、精霊アタッカーとなります。但し、黒のグリモア使用時でも、精霊のレジが目立ち苦労をすることになります。かといって、精霊連打する以外することはない訳ですけど(苦笑)。
LV20目前にしてこのような体たらくですが、まだ望みを捨てていないわたしが居ました。LV20になれば、メリポ強化分の2段階目が解放されるという点と、装備がやや増えると言う点です。さらに、学者の特徴である、詠唱時間・再詠唱時間・消費MPコスト減少という特徴も徐々に大きくなってきていると感じていたためです。将来的に装備群が充実し、これらのアビ・特徴が生かされるならば、学者の強みというのが出てくるのではないかと思っています。
あ、少々長くなりました。
続きは、次回に!