今日のNHKの「プロフェッショナル」で、
すし職人の小野二郎さん(82歳)をとりあげていた。
7歳から奉公に出され、82歳の今まで、働いている。
今では銀座で高級鮨屋を開いていて、
ミシュランガイドで三ツ星(最高の評価)をもらっている。
でも、小さい頃から不器用なので、
何をやっても、人より時間がかかった。
自分は不器用だから、
と開き直ったり諦めたりしたら、そこで終わり。
でも、不器用だから、人の3倍も4倍も、
もっと良い方法があるんじゃないか?
もっと何とかなるんじゃないか?と、よく考える。
それが、かえって良い結果につながるんじゃないか?
・・・と、語っていた。
一病息災、じゃないけど、
不器用って、案外いいかもしれません
はじめから何でもできる人は、
できない人の気持ちや苦労が分からなかったり、
苦労があってできるようになる方が、
理解が深まったりキャパシティが拡がることも、
きっとたくさんあると思います
私も不器用なので、すごく励みになりました
(努力の質と量が今の私とは比べ物にならないですが・・・)
私もがんばろうっと