面白いネタをテレビでやってました。
緑色なのに青信号って外国人から見たら変ですよね。
これ日本以外も、青と緑の堺がない国、もしくはいつまでも同じくくりだった国多いですよね。
飛鳥時代、赤、青、白、黒のくくりしか日本にはありませんでした。
空が暗いから黒し、空が白いから白し、赤し、青しの４色。
なので有彩色で言うと、２色しかなく赤を中心に黄色と紫は赤のくくり。青と緑は青のくくりだったそうです。
その後、着るものの影響で、黄色と紫が独立したのですが、緑と青が分かれたのはそれから随分後の、江戸時代の染色の技術の発達による影響が出てからでした。
青と緑はさすがに違うということで、ようやく分かれたのですね。
このように、青と緑は違うというように、江戸時代になったものの、やっぱり今でも 一緒のくくり。
今でも青りんご、青菜、青信号というので、まるで戻っちゃった感じになりますが、
日本では、若い物を青いと表現することも影響していて、緑は昔から、青の一部だったこと。
そして、緑信号という言葉も定着させようとしたところ、定着しなかったことなどもいろいろ影響あるようですよ。
面白い記事があるので貼っておきますね
日本語における「青」と「緑」の混用
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