今日は、久しぶりに上級の中国茶のレッスンに出てきました
自分の仕事が忙しかったり、クラスがなくなってしまったりと
かなり機会を失っていましたが、やっと参加できました。
先生が用意してくださるお茶は、
いつもおいしく、ほっとできる時間でもあります。
今日の授業は「ジャスミン茶」でした。
中国語では、茉莉花茶です。
ジャスミン茶の製造過程は、
とても手間隙かけたもの・・・
スプレーをかけた簡単なフレーバーティーと違って、
何回も何回も、本物のジャスミンの花を使って、
香りをお茶につけていきます。
この過程が多ければ、多いほど、お茶のランクが
あがる条件の1つになっていきます。
今日は、ジャスミン茶の第一人者である陳金水先生が、
大絶賛されたという完璧なジャスミン茶をいただきました。
お茶もワインと一緒で、二度と同じものは作れません。
お茶の権威である先生が「非の打ち所がない」
というお茶は、私たち生徒は、一生出会えるか、どうか分からないぐらい希少価値の高いもの。
そんなお茶は市場に出回ることもないに等しいでしょう。
そんな機会をあたえてくれる大江先生と福井先生に
心から感謝です
おいしい・・・