デパートやスーパーマーケットでも、最近いろんな種類のお塩を見かけるようになりました。
硫黄の香りがするインディアンブラックソルトや、キプロスの活性炭ブラックフレークソルトなど、海外のお塩を簡単に手に入れることができるようになりました。でも実は1997年の「塩専売法」廃止されるまで、(経過措置が終わった2002年に完全自由化)お塩は国の専売だったということを皆さんご存じでしたか?
そういえば、私が小さい時は、あの赤い蓋の小瓶が必ず食卓にあったものです。
1905年(明治38年)「塩専売法」施行以来、お塩はタバコと同じように国が販売していたのですね。
では、どうしてお塩が専売商品になったのか、それはまた次回!