昨年の夏~秋にかけては奥多摩・富士・甲州周辺には何度も行きました。
気持ちよく走れるルートが多いですし、大自然の中をバイクで走り抜けると日常でささくれだった心も癒やされます。やっぱり山っていいなぁ。
このあたりは何度も通いたくなる場所でいっぱいなのです。d('-'*)
というわけで今回は奥多摩周辺のことを書いていきます。
○奥多摩周遊道路
車載動画も始めたので試しに撮ってきました。
記念スべき第一弾はここ奥多摩周遊道路です。
良好な路面に程よいワインディング、景色も綺麗ですし最高のツーリングスポットです。
冬になると雪と氷で閉ざされてしまうのが残念です。(´・ω・`)
○そよ風くらいがちょうどいい
奥多摩周遊道路の川野駐車場と都民の森のバイク駐車場にある看板です。
ばくおんコラボで安全運転を呼びかけており、定期的にイベントも行ってるようです。
予定が合わなかったためイベントを見学することはできませんでしたが盛況のようです。
○月夜見第一駐車場
曇りがちだったんですが、雲の切れ間から光が差し込んで綺麗でした。
同じ場所でもコンディションが違えば違った表情をみることができます。面白いですね。
○一ノ瀬林道
前回記事に書いたときは霧に包まれていて視界ゼロでしたが今回は少しマシです。
まぁ曇ってはいたんですけどね。(´・ω・`)
○鋸山林道
朝もや霞む早朝の鋸山林道はとてもすがすがしい空気でいっぱいでした。
木々の合間から差し込む朝日がとても綺麗です。
写真からもその幻想的な雰囲気の一端を垣間見ることができると思います。
○神戸岩
とっても大きな一枚岩です。
川の流れで侵食して岩の真ん中の部分がV字に削られています。
以前はクライミングも行われていたようですが、現在は登攀禁止の模様。
以下反転(愚痴なので)
この岩は天然記念物に指定されているので仕方ない部分もあると思いますが、
あらゆるジャンルにおいて規制規制と叫ばれている世の風潮が頭によぎってしまいました。
自分がよくわからない文化に対する否定と弾圧。
人それぞれ趣味嗜好は違いますから万人の理解や共感をえられないのは当たり前です。
自分の理解が及ばないからといってケチをつけるのはナンセンスです。
日本の鯨食文化に対する外国からの非難と同じ臭いがします。
そして否定をすれば当然否定され返されます。
他人のあり方を認めないくせに自分のあり方を認めろだなんて話は通りませんからね。
他人の趣味嗜好に口を挟みケチをつけたがる輩に問いたい。
そうやって足を引っ張り合った先になにがあるのかと。
人の世がつまらない方向へ向っているように思えて残念でなりません。
○R139松姫峠
松姫トンネル開通にともなって峠道は旧道になりました。
峠道が維持されるかどうかもわからない状態だったので記録に残すためにトンネル開通直前に動画撮影に行ってきたというわけです。
…まぁ、今のところ維持する気はあるようなので一安心といったところですけどね。
3月中には法面工事も終わり開放されることでしょう。
待ち遠しいですね。
○松姫峠
峠付近のビュースポット(大月側に少し下ったところ)で撮影した写真です。
天気が良かったので景色がとても綺麗でした。
こういう峠道って最高に気持ちいいですよね。空に登っていくかのような天空感がたまりません。
○道の駅たばやまの鹿肉丼
道の駅たばやまで鹿肉のあんかけ丼を食べてみました。
鹿肉独特の香草のようなクセのある風味を楽しむことが出来ました。
当然のことながら野生の鹿の肉は人間が食べるために改良し続けてきた鶏、豚、牛といった三大家畜とは比べるまでもなく洗練されていません。
そういう方向性のものを期待している人には向いていませんのでご注意を。
鹿肉独特の野趣あふれる風味を楽しみたい人、珍しいものを食べてみたい人におすすめします。
○丹波山の謎のきのこ屋
奥多摩からR411で山梨方面へ行くと丹波山あたりに謎のきのこ屋さんがあります。
店の見た目がとても怪しいかんじなのでちょっと抵抗がありますが、
シーズン中は山のきのこ屋さんならではの天然の珍しいキノコがいっぱいあって中々よかったですよ。
買ってきたキノコは写真のようにまず綺麗にしてから全部煮てしまいました。
食べきれない分は味付けをせずに汁ごとジップロックにいれて冷凍保存デス。
さてこの珍しい天然キノコたちですが、きのこ汁にして食べたら最高に美味しかったですよ。
興味がある方は秋のきのこシーズン頃に寄ってみるといいと思います。
勇気を出す価値はあると思いますヨ。
ちなみに、冬は猪肉&鹿肉、春は山菜を置いているようです。
○林道小菅線
途中から写真のようにダートになっていますが状態は良くて比較的走りやすいダートなのでオフ車じゃなくてもなんとかなりました。
○白糸の滝
林道小菅線を進んでいくと途中に白糸の滝への案内板があります。
道路から滝まで遊歩道があり、綺麗に整備されているので運動不足な方でも問題ないでしょう。
それにしても「白糸の滝」っていう名称の滝は全国各地にありますよねぇ。
いくつくらいあるんでしょうね?w
○遊歩道
さらに林道小菅線を進んでいくと雄滝へつながる遊歩道があります。
こちらは白糸の滝の遊歩道より距離があり道も多少荒れている部分もありますが
前日に痛めた足を引きずっていた私でもなんとかなったので普通の人は余裕でしょう。
結構山の奥の方まで入っていくのでクマが出そうで怖いです。
心配な方は熊鈴を持っていったほうがいいかもしれません。
○雄滝
名前の由来は滝の見た目が男性のアレに見えるからです。
…すごく、大きいです。っていうか漢らしすぎるだろw
一度見たら印象に残ること間違いなしの見応えがある滝でした。
ちなみに滝汁…もとい飛沫をあびると子宝に恵まれるとか男性の精力増進とか効果があるそうです。
…なんというかご利益も直球デスw(見るからにご利益がありそうな迫力があるのはたしかですけどw)
○雌滝
雄滝と対になるのがこの雌滝
雄滝の印象が強すぎて忘れ去られがちですが、そばにひっそりとあるのでしっかりチェックしておきましょう。
周辺は渓谷になっていてふんいきはとても良いです。
○林道橋立線
林道小菅線からつらなる林道です。
特になにもないところでしたがわさび田を見れたのでよしとします。
途中からダートになっていますが、そこから先はいっていません。
○わさび田
林道橋立線沿いにわさび田がありました。
中々見る機会がないのでちょっと新鮮でした。
○ワナ
林道橋立線は獣対策用のワイヤーでガードされており、獣用のワナも設置されていました。
わさびを守るためでしょうか?
○さいごに
奥多摩周辺は周遊道路でワインディングを楽しみつつ周辺を観光するのがとてもいいかんじです。
シーズンオフ中にPCXの駆動系をカスタムしてタイ仕様化したのでそれも早く試してみたいですね。
登坂能力も若干上がっているのでさらに快適に楽しめそうです。
早くシーズンインしないかなー。待ち遠しいです。
以上
気持ちよく走れるルートが多いですし、大自然の中をバイクで走り抜けると日常でささくれだった心も癒やされます。やっぱり山っていいなぁ。
このあたりは何度も通いたくなる場所でいっぱいなのです。d('-'*)
というわけで今回は奥多摩周辺のことを書いていきます。
○奥多摩周遊道路
車載動画も始めたので試しに撮ってきました。
記念スべき第一弾はここ奥多摩周遊道路です。
良好な路面に程よいワインディング、景色も綺麗ですし最高のツーリングスポットです。
冬になると雪と氷で閉ざされてしまうのが残念です。(´・ω・`)
○そよ風くらいがちょうどいい
奥多摩周遊道路の川野駐車場と都民の森のバイク駐車場にある看板です。
ばくおんコラボで安全運転を呼びかけており、定期的にイベントも行ってるようです。
予定が合わなかったためイベントを見学することはできませんでしたが盛況のようです。
○月夜見第一駐車場
曇りがちだったんですが、雲の切れ間から光が差し込んで綺麗でした。
同じ場所でもコンディションが違えば違った表情をみることができます。面白いですね。
○一ノ瀬林道
前回記事に書いたときは霧に包まれていて視界ゼロでしたが今回は少しマシです。
まぁ曇ってはいたんですけどね。(´・ω・`)
○鋸山林道
朝もや霞む早朝の鋸山林道はとてもすがすがしい空気でいっぱいでした。
木々の合間から差し込む朝日がとても綺麗です。
写真からもその幻想的な雰囲気の一端を垣間見ることができると思います。
○神戸岩
とっても大きな一枚岩です。
川の流れで侵食して岩の真ん中の部分がV字に削られています。
以前はクライミングも行われていたようですが、現在は登攀禁止の模様。
以下反転(愚痴なので)
この岩は天然記念物に指定されているので仕方ない部分もあると思いますが、
あらゆるジャンルにおいて規制規制と叫ばれている世の風潮が頭によぎってしまいました。
自分がよくわからない文化に対する否定と弾圧。
人それぞれ趣味嗜好は違いますから万人の理解や共感をえられないのは当たり前です。
自分の理解が及ばないからといってケチをつけるのはナンセンスです。
日本の鯨食文化に対する外国からの非難と同じ臭いがします。
そして否定をすれば当然否定され返されます。
他人のあり方を認めないくせに自分のあり方を認めろだなんて話は通りませんからね。
他人の趣味嗜好に口を挟みケチをつけたがる輩に問いたい。
そうやって足を引っ張り合った先になにがあるのかと。
人の世がつまらない方向へ向っているように思えて残念でなりません。
○R139松姫峠
松姫トンネル開通にともなって峠道は旧道になりました。
峠道が維持されるかどうかもわからない状態だったので記録に残すためにトンネル開通直前に動画撮影に行ってきたというわけです。
…まぁ、今のところ維持する気はあるようなので一安心といったところですけどね。
3月中には法面工事も終わり開放されることでしょう。
待ち遠しいですね。
○松姫峠
峠付近のビュースポット(大月側に少し下ったところ)で撮影した写真です。
天気が良かったので景色がとても綺麗でした。
こういう峠道って最高に気持ちいいですよね。空に登っていくかのような天空感がたまりません。
○道の駅たばやまの鹿肉丼
道の駅たばやまで鹿肉のあんかけ丼を食べてみました。
鹿肉独特の香草のようなクセのある風味を楽しむことが出来ました。
当然のことながら野生の鹿の肉は人間が食べるために改良し続けてきた鶏、豚、牛といった三大家畜とは比べるまでもなく洗練されていません。
そういう方向性のものを期待している人には向いていませんのでご注意を。
鹿肉独特の野趣あふれる風味を楽しみたい人、珍しいものを食べてみたい人におすすめします。
○丹波山の謎のきのこ屋
奥多摩からR411で山梨方面へ行くと丹波山あたりに謎のきのこ屋さんがあります。
店の見た目がとても怪しいかんじなのでちょっと抵抗がありますが、
シーズン中は山のきのこ屋さんならではの天然の珍しいキノコがいっぱいあって中々よかったですよ。
買ってきたキノコは写真のようにまず綺麗にしてから全部煮てしまいました。
食べきれない分は味付けをせずに汁ごとジップロックにいれて冷凍保存デス。
さてこの珍しい天然キノコたちですが、きのこ汁にして食べたら最高に美味しかったですよ。
興味がある方は秋のきのこシーズン頃に寄ってみるといいと思います。
勇気を出す価値はあると思いますヨ。
ちなみに、冬は猪肉&鹿肉、春は山菜を置いているようです。
○林道小菅線
途中から写真のようにダートになっていますが状態は良くて比較的走りやすいダートなのでオフ車じゃなくてもなんとかなりました。
○白糸の滝
林道小菅線を進んでいくと途中に白糸の滝への案内板があります。
道路から滝まで遊歩道があり、綺麗に整備されているので運動不足な方でも問題ないでしょう。
それにしても「白糸の滝」っていう名称の滝は全国各地にありますよねぇ。
いくつくらいあるんでしょうね?w
○遊歩道
さらに林道小菅線を進んでいくと雄滝へつながる遊歩道があります。
こちらは白糸の滝の遊歩道より距離があり道も多少荒れている部分もありますが
前日に痛めた足を引きずっていた私でもなんとかなったので普通の人は余裕でしょう。
結構山の奥の方まで入っていくのでクマが出そうで怖いです。
心配な方は熊鈴を持っていったほうがいいかもしれません。
○雄滝
名前の由来は滝の見た目が男性のアレに見えるからです。
…すごく、大きいです。っていうか漢らしすぎるだろw
一度見たら印象に残ること間違いなしの見応えがある滝でした。
ちなみに滝汁…もとい飛沫をあびると子宝に恵まれるとか男性の精力増進とか効果があるそうです。
…なんというかご利益も直球デスw(見るからにご利益がありそうな迫力があるのはたしかですけどw)
○雌滝
雄滝と対になるのがこの雌滝
雄滝の印象が強すぎて忘れ去られがちですが、そばにひっそりとあるのでしっかりチェックしておきましょう。
周辺は渓谷になっていてふんいきはとても良いです。
○林道橋立線
林道小菅線からつらなる林道です。
特になにもないところでしたがわさび田を見れたのでよしとします。
途中からダートになっていますが、そこから先はいっていません。
○わさび田
林道橋立線沿いにわさび田がありました。
中々見る機会がないのでちょっと新鮮でした。
○ワナ
林道橋立線は獣対策用のワイヤーでガードされており、獣用のワナも設置されていました。
わさびを守るためでしょうか?
○さいごに
奥多摩周辺は周遊道路でワインディングを楽しみつつ周辺を観光するのがとてもいいかんじです。
シーズンオフ中にPCXの駆動系をカスタムしてタイ仕様化したのでそれも早く試してみたいですね。
登坂能力も若干上がっているのでさらに快適に楽しめそうです。
早くシーズンインしないかなー。待ち遠しいです。
以上