10才年の離れた弟は、いつも家にたくさんの友達を呼んで自分の部屋で騒いでいます。

みんなカラオケが大好きみたいで、カラオケ屋で歌いまくる時もあれば、金欠になれば、家でみんなで吠えてます。

みんな元気、元気!

小学生の時からの友達がほとんどらしいのですが、いつまでも仲良くおれることは、とても良い事だと思います。

携帯が普及して、
問題もたくさん上がってますが、
若者達同士の連帯感は、携帯が普及したことにより、深められている事は本でも言ってましたが、事実みたいです。
「KY」という言葉も、携帯の普及からなる仲間との連帯感を大事にする若者から出た言葉みたいです。

しかし欠点もあるみたいで、「仲間内」は大事にするけど、他の世代に飛び込んで行けない事や、その連帯感が視野を狭めてしまう事にもなっているみたいです。

若者は若者なりに、若者ルールを作り、
「何秒以内に着信に出る」
色々あるみたいですが、
それも仲間の結束力をいつまでも保つ良い手段とも捉える事もできますが、

ある著者は、
いつの時代も若者が中心になり、仲間内で連帯感を高める事ができる今の若者は素晴らしいが、

携帯をもたずに、
色んな世代の人達と交流してみて、
自分の可能性を広げ、視野を広げていく事も大切かなと言われてます。

僕が思うには、
自分の足で歩き、自分の目で見て、耳で聞いて口を動かし、
その流れる空気を肌で感じて、また行動に出る。

他の世代や、全く次元の違うような暮らしの人とお会いして、
浅いお付き合いかもしれませんが、

お互い新しい発見になり、なんらかの影響を与えていく可能性にもつながると思います。

外に出ない若者は、
「創造力」に乏しくなっていってしまうのではないのかと心配されてます。

どんどん外に出て、
自分も外に出して、
創造力豊かになってもらいたい、

本で見た、年輩の方の貴重なアドバイスでした。

弟の友達達に
「おまえらで、バンド結成したりしてみたらどうや?
エーケーベ48好きなら、
こっちは(カヤバ4+8)みたいなグループ名でさ~」

ちなみにカヤバは、僕が住んでいる住所。

「いいっすね~」
微笑んでましたが、
なかなか行動には出せないかな(^w^)

みんなエネルギッシュで、集まる友達の格好も面もチンピラか極道みたいで、
ほんと個性豊かです。o(^-^)o

もっともっと有り余るエネルギーを、外に放出してほしい