11月30日はヒンメリ作りのワークショップでした。
講師は福知山在住のフィンランド人女性、エイラさん。
フィンランド、フィンランドと口にしていたおかげで、ご縁ができワークショップを開いてもらうことができました。
エイラさん、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。Kiitos!!
参加された方の中にはフィンランド好きの方もあり(うれしい!) フィンランドのお話もいっぱいでしたねー。
私自身も楽しく、味を占めましたので、チャープには今後も 『フィンランドの日』 が時々訪れそうな予感です( ´艸`)
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ここで、改めてもう一度。
「ヒンメリとは」
ヒンメリは北欧,フィンランドの伝統装飾で “光のモビール” とも呼ばれています。
*ヒンメリについてはコチラもご覧ください⇒STRAW MOBILE HINMELI TOMOKO OKUBO
(私も持っている本の著者おおくぼともこさんのサイトです)
北欧ブームの今はヒンメリも結構ポピュラーになって日本でもワークショップが人気です。
材料は麦わらのストローです。
ストローになっている素材なら形は作れるので100均などのストローや日本の麦などでももちろん代用可能。
でもエイラさんいわく、強さ、色、太さを見ても 「やっぱりライ麦が一番いい」 らしいです。
それにやっぱり本物の素材で“伝統装飾”と呼ばれるものを作りたい。
ということで実現した今回のワークショップでした。
通販などで本場の麦わらも調達可能、でもちょっとお高めです...。
フィンランドでは収穫の季節には どこでもとても安く手に入るとのこと。
今回のワークショップに間に合うようにと、フィンランドより麦わらも取り寄せて下さいました。
これでも「ちょっと太めだった」そうなので、もっと細いもので作るとさらに繊細なヒンメリができるのでしょうね。

今回参加できなかった方も次は参加したい!との声もいただいていますので
近いうちに次回の開催もお知らせできればと思っています。
またお知らせします。
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↑エイラさん、編み物もされていて大阪には納品もされています。
編み物超初心者の私も教わって靴下編みましたよー。
(正しく言うと片足は編みかけ…かれこれ2か月以上…)
フィンランドでは小学生でみんな編み物を習うそうです。スゴイ~
編み物教室に、フィンランド語講座…☆夢は広がります。
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最後にエイラさんから聞いた、サンタの国フィンランドのお話をおまけにひとつ。
「12月になったらヘルシンキ(首都)も、あっちこっちサンタクロースいるよ。
子どもだけじゃない、大人のところにもサンタさん来てくれる。
電話したらどこのお家にもサンタさん来てくれる。
クリスマス、サンタさんは“稼ぎどき”」
だそうです。



