HSKの申し込み本日よりスタート | 4人に1人が話せる中国語

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タイトル「HSK申し込みスタート1月18日」

大家好!みなさんこんにちは。中国語オンラインレッスン蘭亭苑です。

2016年の汉语水平考试HSKの試験が3月20日に行われます。

その申し込みが、本日1月18日よりスタートします。受験を考えている方は忘れず申し込みをしてくださいね。


2016年HSK日程
画像:HSK日本公式サイト「2016年度試験日程」より
http://www.hskj.jp/guide/index.html#a

試験は年に4回全国で行われる予定で、東京のみ更に2回多く実施されます。何月に試験があるか把握しておきましょう。

HSKの筆記試験はリスニング、リーディングの2項目。3級以上では作文を含む三項目のテストが行われます。

HSK試験各級のレベル


各級の必須単語数は

3級が600単語
4級が1200単語
5級が2500単語
6級が5000単語

程度のボキャブラリーが必須となっています。

もちろん単語だけではなく、文型の知識も必要です。以前のブログ記事でも紹介しましたが、中国語の『文型』は文章の骨組みのように重要なものです。これがわかるとわからないのでは、リスニング・リーディング共に大きな違いが出てきます。

関連記事:中国語の作文能力をアップさせる勉強方法


3月の試験に向けて、今から計画的に学習を進めましょう!


今日から試験対策を始めるとすると、約2ヶ月の準備期間があることになります。この期間でどうやって準備をするか、蘭亭苑からモデルプランを提案してみます。


1ヶ月目<1月18日~2月20日>

1週間以内にに受験する級を決めて、HSKの過去問や模擬試験などに一度挑戦してみましょう

解いた問題の答えあわせをして、現在の自分のレベルをまずは把握しましょう。初めから単語帳や参考書を開いて全部覚えようとするよりは、先に一度本番と同じ問題を解いてみたほうが苦手な部分がわかり効率的です。そのあとは…

・間違えたところを分析する

・問題集や模擬試験などに出てきた、知らない単語をピックアップする

・問題集や模擬試験などに出てきた、知らない文型をピックアップする

・ピックアップした単語を覚える。

切らない単語は聞き取れないので、リスニングのスコアを挙げたいなら、単語のピンインと声調を覚えるのが大事です。中国語検定とは違い、直接ピンインや声調を答える形式の問題は出題されませんが、中国語学習において、ピンインと声調は本当に重要です!





2ヶ月目<2月21日~3月19日>

・ピックアップした文型の使い方や意味を調べる

文型は特に「可是 しかし」や「所以 ~なので」などの接続詞の使い方(機能)を覚えておくと、HSK4級の短文の並び替え問題で役立ちます。5級以上の長文問題でも、接続詞を意識しながら読むと、文の内容についていきやすくなります。

3級以上では作文もあるので、文型を覚える際にはその文型を使って短い文を作る練習も同時に行いましょう。

・問題集などでリスニングパートを繰り返し練習する

・時間を計りながら問題集を通しで解いてみる

・蘭亭苑の会員ページでは各級の新HSK模擬試験を受けることができます。本番と同じように時間を気にしながら問題を解いてみましょう。




詳しくは中国語オンラインレッスン蘭亭苑の会員ページをご覧ください。
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