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エッグスラット リベンジ編

前回の問題点を踏まえ
ちゃんと真面目に作りました!

チーズ入のエッグスラットにしました。
美味しくなった!
塩加減も丁度よし!
娘からもお墨付きをいただきやした!

材料はこんな感じ
【ティーカップ2個分】
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○じゃがいも(大) 1個 約300g位
○牛乳 大さじ5~8
○生クリーム 大さじ2
○蜂蜜 小さじ1
○バター ふたかけ(細かく切って使う直前まで冷蔵庫)
○チェダーチーズスライス 2枚
○玉子2個
○塩、胡椒 各適量

☆生クリームが無い時はバターを倍にして仕上げても出来ます!
カロリーを気にしたり、材料をケチってはイケません!!
この手のものはリッチに作るのが美味しさの秘訣です☆☆☆

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①じゃがいもを角切りにしてたっぷりの水で茹でる。
ほんのり舐めてしょっぱい位の塩加減で茹でます。
ここが一番目のポイント!
茹で上がった時にじゃがいもにちゃんと美味しい塩味がついているのが理想です。

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②水気を切ったら空鍋に戻し粉ふきいもにしてから
熱いうちに目の細かいザルで濾す!
二番目のポイントです。
面倒でも絶対やる!
じゃがいも1個位の量なら丁度疲れたきた時に終わります!
撫で付ける様に濾すのでなく
押し出す様に濾すと余分な粘りが出ません!

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③鍋に裏ごししたじゃがいも入れて中央をあけて
牛乳大さじ5、生クリーム大さじ2、蜂蜜小さじ2を加えて
火にかけて弱火でゆっくり合わせていく。
柔らか~いピューレ状にします。
硬い様なら牛乳を少しづつ加えて調整します。
塩、胡椒で味を整えます。

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④硬さと味が整ったら火を止めて冷えたバターを散らして
よく混ぜます。
根気がある方はもう一度ここで濾すと超ぉ~滑らかな
レストランに負けないポテトピューレが出来ます!!
肉の付け合せにしても旨すぎて泣く。
あなた!ポークソテーに付け合わせてみぃ!
ポークソテーに謝りたくなるはずです!!

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⑤ティーカップやココット等に④のポテトピュレを入れて
チェダーチーズをちぎってのせます。
中央に卵黄が落ちる様に真ん中は軽く凹ませておく。

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⑥玉子を割り入れる。

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➆アルミホイルできっちり蓋をして湯煎で12~15分鍋に蓋をして
蒸します。
沸騰するようなら火を止めて余熱で火を入れます。
つけたり消したりしながらなるべく弱い火加減でゆっくり火を入れると
程よい半熟になります。
※写真は1個ですが2個いっぺんに火を入れて大丈夫です。

⑧みじん切りのパセリとブラックペッパー、パプリカ粉を
散らして仕上げました。
お好みのバゲット等を添えて頂きます。
ガーリックトーストがお勧めです!!
今回は食パンにマーガリンを塗ってにんにくの切り口を擦り付けて
トースターで焼いたものを添えました!!

エッグスラットはアメリカでお洒落な朝食として流行りだした料理だけど
ベースのポンムピュレはフランス料理なんだよね。
フランス人にはママの味からビストロのレストラン、星が付く高級レストラン
まで幅広くこの料理を味わうことが出来るお馴染みの超ど定番料理です!

ロビュションにとっても思い入れがある料理としても有名で、
なんと!こんな素朴な料理でもスペシャリテが存在し、
じゃがいも料理の傑作と賞賛されています。

私もフレンチの付け合せの中で一番好きな料理です!!
素朴~なじゃがいもが生クリームとバターでフランス料理になる!!
フランス人恐るべし!!

で、

そんなフランス料理に半熟玉子をのせたら
まんずい訳ないっしょ。

だからこれはアメリカ料理でなくてフランス料理です!(笑)