今改めて「チャイルドセラピーとは何か？」を問い直す！（１２）
今改めてチャイルドセラピーとは何か？」を問い直す！
というタイトルで
チャイルドセラピーに至るまでの道のりについて
時々ふり返っています。
前回の記事 の続きです。
「今改めて『チャイルドセラピーとは何か？』を問い直す！」
最初から読む場合は、こちらから ご覧ください。
かづきれいこさんのポリシーに共感し
かづきメイクを学ぶために上京した私。
しかし、初級コース、中級コースを学ぶ中で
様々な葛藤が生まれ始めていました。
仮にこのまま
かづきメイクの専門家を目指すとしたら
東京か大阪まで
何度も通わないといけなくなるだろう。
時間的・金銭的にそれが可能かどうか？
そして、一緒にレッスンに参加した人たちと
自分のメイクを比較したとき、
私にはメイクのセンスが
絶望的なほど欠けているということが
だんだんと分かってきたのです。
そう、大切なことを忘れていました。
私はメイクはあまり好きではない。
メイクに興味を持ったことなど
一度もなかったってことを。
かづき先生の思想に共感することと
メイクが好きであることは全く別なんですよね。
メイクに興味があり、
楽しみながらレッスンを受けている人は、
表情を見ているとわかります。
瞳がキラキラと輝いている。
でも、鏡に映る私の瞳はちっとも輝いてない。
自分の顔を使った練習を何度も繰り返すうちに
肌の調子まで悪くなっていきました。
おそらくクレンジングのし過ぎで
肌に負担をかけすぎてしまったのでしょうね。
そうなると、ますます表情が曇ってしまい、
「メイクが楽しい！」と思えないまま
レッスンは終了しました。
赤くなり、ヒリヒリする肌が落ち着くまでには
しばらく時間がかかりました。
「また肌荒れを起こしたら、どうしよう？」
と思うと、またメイクをするのが憂鬱になる。
健康な肌でいられることの大切さを
痛感させられた出来事でした。
誤解のないようにつけ加えるとしたら
私の肌トラブルはかづきメイクが原因と
決めつけることはできないと思います。
1日に何度もクレンジングをするという状況は
日常生活ではありえないことですし、
どんなメイク法であれ、
クレンジングが肌に負担をかけるのは同じ。
どんな形であれ、化粧品は肌にとっては異物。
そして、どんな形であれ、
化粧を落とすという行為は
肌を傷めてしまう可能性があるのです。
メイクを学んだことは無駄ではありませんでした。
むしろ有意義な体験だったと今は思っています。
私には、メイクが向いていないということが分かり、
いくら趣旨に賛同したとしても
好きになれないこと、楽しいと思えないことは
続かないのだということがわかったから。
私が「楽しい！」と思えるセラピーに出会うのは
もう少し先のお話となります。
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
セラピーや講座のご予約は
こちらをご覧ください。
（※講座もお一人から予約できます。）
通信でも学べる「チャイルドセラピー」の情報等。
サロンROSEMARY
について
セラピーと講座の会場となるサロンです。
初心者の方も活用できる
「子育て応援カラーカード」です。
メールマガジンについて
「お母さんも子どもも幸せになる！
チャイルドセラピーの魔法」を
まぐまぐより発行しています。
ブログ内のフォームに
メールアドレスを記入していただければ
簡単に登録することができます。
（携帯にも対応しています。）
お問い合わせ先
（お手数ですが
★は@に変更し、ご連絡下さい。）
「チャイルドセラピー講座」へのお問い合わせは、
お名前・ご住所・郵便番号・お電話番号を
メールでお知らせください。
折り返し、講座の資料を
発送させていただきます。
こちらのページ からも
お問い合わせが可能です。