国際宇宙ステーション(ISS)へ物資を運ぶ無人宇宙船「こうのとり(HTV)」2号機が、
種子島宇宙センターから打ち上げられた。
打ち上げは成功、順調にいけば、28日未明にISSとドッキングするという。
HTVは今回、半導体開発のために金属を溶かす実験装置「勾配炉ラック」などを搭載。
ISSで居住する宇宙飛行士のための食料や飲料水、衣服なども運ぶ。
3月28日に廃棄物を積んで離脱し、翌29日に大気圏に突入して燃え尽きる。
今年6月に予定されるスペースシャトルの退役後は
HTVがISSに大型装置を輸送する唯一の手段となるという。
宇宙機構は2015年まで毎年1基を打ち上げる計画。
ロジステックはいかなる時代、いかなる場所、いかなるケースでも大変重要である。
それは宇宙開発においてもそうであろう。
今後の「宇宙ロジステック」時代の到来に、日本の技術が益々貢献することを願う。
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