出展内容についてのご案内です。
テーマは「今」です。
アートやデザインといった言葉を聞くと緊張するかもしれません。でも皆さん一人一人が素晴らしいアーティストです。アートと言えば、絵画や写真、書画などに集約されがちですが、視点を変えれば、皆さんが毎日取り組まれているビジネスも一つの作品です。
皆さんが触れたものはすべて影響され、融合され形となっていく、これがライフアートです。
この美術館では、メッセージ、写真、絵画、書画、陶器、ガラスなどの立体物の展示を行いたいと考えています。
それらを通じて作り手と観る側双方の共有、共感を目的としています。
良いことばかりを作品に込める必要はありません。
今の自分に共感できる作品であること、それこそが発信のテーマです。
以下、具体的にどのようなものなのか、少し説明させていただくと共に作品のイメージ作りにご利用いただければ幸いです。
「メッセージ」作品
言葉は相手に気持ちをダイレクトに発信できるツールの一つです。
今を生きている、感じている想いをメッセージに込めてください。ご自身の活動について発信してくださってもかまいません。
ご自身の活動について触れながら、こんな想いでやっているんだ、という気持ちをこの美術館で発信してください。但し、お仕事の広報活動では面白くありません。必ずご本人の想いを言葉にして伝えてください。
サイズはA4からA3まで。会場ではくぎ打ちなどができないため、ゴムの粘着剤で貼付していきます。
紙の後ろに厚さ2ミリ程度のパネルをセットしてください。また、作品の下には作品番号とお名前(アーティスト名)をいれさせて頂きます。(名刺サイズ)
※ゴムの粘着剤と作者カードについては会場にて無料で用意させていただきます。
「絵画、写真、書画」作品
ご自身が作ったもの、撮影したものをご提出ください。
大きさは問いませんが、壁へのくぎ打ちができないため、ゴムの粘着剤で添付していきます。
作品については暑さ2ミリ程度のパネルをセットしてください。額縁などに作品を入れ込まれている場合は、
床に置かせていただくことがございます。また、この美術館では共感がテーマですので、作品には、お名前(アーティスト名)の他に、タイトルと小文のメッセージを添えていただけると幸いです。ご自身で用意したものがあれば、作品番号のみ記入させていただきます。
※ゴムの粘着剤と作者カードについては会場にて無料で用意させていただきます。
「動画」作品
会場にはプロジェクターの用意があります。会場のスペースに限りがあるため、一時的に壁にある作品を動かして上映をさせていただきます。(上映室は201号室、窓がない部屋)上映希望時間についてなどは、ご本人と決めさせていただきますが、会場の混雑が予想される場合は変更する可能性がございます。
また、上映画面の前を観覧者が横切ることがございますことをあらかじめご了承ください。
また、音についてですが、近隣住民への配慮のため、小音での上映をお願いいたします。
「陶器、ガラス、木工」など立体物の作品
ご自身の作品をご提出ください。また、作品にはお名前(アーティスト名)のほかに小文のメッセージを添えていただけると幸いです。(名刺サイズ)
会場には、ローテブルなどの什器の用意がございます。
開館中は、作者の許可なく、お手を触れないようにメッセージを設置する予定ですが、什器と作品の設置個所にゴムの粘着剤を使用するなどして破損のないように十分ご注意ください。
また、スタッフの判断で、安全を考慮して床に置く、別の場所に移し替えることもございます。あらかじめご了承ください。
※ゴムの粘着剤と名刺カードについては会場にて無料で用意させていただきます。
「音楽ライブ、パフォーマンス」作品
本施設よりの指示で近隣住民への配慮のため、ライブ、パフォーマンスについては、お断りさせていただきます。
他、ご希望の作品の種類などがありましたら、メールなどでお寄せください。
ご連絡先: chikyukarabijyutsukan@yahoo.co.jp
皆様の作品、心よりお待ちしております。