L'As du Fallafel
住 所 : 34, Rue des Rosiers, Paris 75004
電 話 :01-48-87-63-60
営業時間:12:00~24:00(金曜日のみ~17:00)
定 休 日 :土曜日
マレ地区に数多くあるファラフェル専門店
その中でも草分け的存在として人気が高い、こちらの『ラス・デュ・ファラフェル』へ行ってきました
お店の前にはレストランとテイクアウトの二つの列が出来ていて、私たちはお店に向かって左手に伸びているテイクアウト専用の列に並びました
行列の長さは物凄いですが、進み具合は意外と早いので、待っても5~15分ぐらいだと思います
同じ通りには他にもファラフェルのお店が並んでいましたが、こちらのお店の人気が圧倒的に高かったような気がしました
列に並んでいると、途中で店員さんがオーダーを取りにやってきて、「ファラフェル?」と聞いてきます
私たちが「ウィ♪」と言うと、「1個??」と日本語で聞き返してきてビックリ
片言でも日本語を話してくれると、かなり嬉しくなってしまいます
その場で料金を支払うと(ファラフェル 5€/1個)、メニューと個数が書かれたオーダー用紙がもらえますので、自分の順番が回ってきたら、その紙を窓口で渡し商品を受け取ります
手を休める間もなく、ひっきりなしに作られていくファラフェル
一体、一日に何個ぐらい売れるのでしょうか
ファラフェル 5€
ピタパンのようなふかふかパンに、ファラフェル(鶏のつみれに似た、一口サイズのひよこ豆のコロッケ)や揚げナス、キャベツの千切り、キュウリなどがぎゅうぎゅうに詰め込まれています
最初からかぶり付くと、間違いなく具が溢れてしまいますし、口の周りが大変なことになるので、初めは店頭に置いてあるプラスチックのフォークで具を少し食べて全体量を減らし、その後豪快にガブリと喰らいつくのがお勧めの食べ方です
仕上げにかけられているソースは、シーザードレッシングのようなコクと、ヨーグルトのような酸味を持ち合わせたさっぱり系のソース
それにファラフェルの独特の香辛料がアクセントになっていて、これは今まで食べたことのない未知なる食べ物
しかし、これが意外と美味しくて食べやすいので、パクパク食べてしまいます
しかも、ボリュームはあっても具材が具材なので、胃もたれの心配はありません
日曜日のマレ地区散策時には立ち寄りたい、ヘルシーで美味しいファストフードでした