ラーメン信月
住 所 ：北海道札幌市中央区南五条西3 第4グリ－ンビル1F
電 話 ：011-533-4844
営業時間：15:00～翌5:00
定 休 日 ：日曜日
飲んだ後の〆ラーメンに困らないところが、札幌すすきののいいところ
この日も、とある鮨屋で散々飲み食いした後にも関わらず、何だか無性にラーメンが食べたくなり、向ったお店がこちらの『ラーメン信月（しんげつ）』さん。
外観
時間帯によっては行列ができることも多い人気店ということでしたが、タイミングが良かったのか先客は1組2名と、並ぶことなくすんなり座ることができました
店内
店内はカウンター10席のみ。
お店の人気ぶりを証明するかのごとく、サイン色紙が店内のいたるところに飾られていました。
メニュー
メニュー構成はこんな感じ。
上記のメニュー以外に、ミニチャーシュ丼（￥400）なるものもありました。
しょうがラーメン（みそ） ￥790
札幌といったら「味噌ラーメン」と決め込んでいる私は、こちらの名物ともいえる「しょうがラーメン」の味噌味をオーダー
5分と経たないうちの登場したラーメンは、ラードで炒めたキャベツや挽肉が無造作に盛られた、変に手が込んでいない昔ながらの味噌ラーメン。
個人的にはかなりストライクなビジュアルです。
アルコールを大量に摂取した胃にガツンと響く、表面にはラードの膜が張った塩分強めのこってりしたスープ。
飲んだ後のラーメンにはこのくらい濃いめの味が心地よく感じますし、途中で生姜をスープに溶かしいれると後味は意外とさっぱり。
〆のラーメンとしては、とても優秀な一杯です
しょうがラーメン（しお） ￥790
同じ「しょうがラーメン」なれど、私が注文した味噌味とは見た目も味も全く対照的な「しょうがラーメン（しお）」。
綺麗に澄んだスープは味噌と比べると断然あっさりですが、味わいはしっかりしているので物足りなさはありません。
猫舌とは全く無縁の私ですら、危うく口の中を火傷しそうになったほど熱々なスープ。
訪問したときは晩夏ということもあり、飲んで熱った体に夜風が心地よい季節でしたが、雪が積もっていて当たり前の冬の北海道の夜に、こんな極熱のラーメンに出会えたら、今以上に美味しく感じてしまうでしょうし、メチャクチャ幸せに感じてしまうだろうなと思いました。
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ラーメン信月
（ラーメン
/ すすきの駅（市営）
、すすきの駅（市電）
、豊水すすきの駅
）
夜総合点★★★☆☆ 3.5