課題とか問題が自分の前に
出現したとき、
その解決方法を1時間ぐらい考えて、
箇条書きにすると、
おそらく多くの人が10個ほど書けると
思います。
1時間考えれば、すくなくとも5つは
考え付くでしょう。
だけれども多くの場合、
実行するのは1つか2つ。
2つやってうまくいかなければ、
できないってなるし、
3つやってうまくいかないと、
絶対に無理となることが多いのでは
ないかと思います。
解決方法は考え付くのに、
それを全て実行しないで諦めていては、
多くのことが解決しないでしょう。
2、3個で全ての課題や問題が解決するとしたら、
その人は天才でしょう。
多くの課題や問題は、
10とか20とか、ものによっては
100個ぐらい実行してクリアできるもの
ばかりだと思います。
すくなくとも10個は実行しましょう。
10個実行すれば、例え解決できなかったとしても、
その課題や問題に対しての見え方が変わってきている
と思います。