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最近コメントいただいたことに関して、
プレッシャーの強いディフェンスをしかけるためには「強い心が必要」だと書いています。

なぜかというと、その動きはたいへんハードだからです。
自分自身に打ち勝つためのハートが必要だと思います。
もちろん、そのハードさを乗り越える体力・強い体ということも大切なことだと思います。

さて

そのハードといった動きですが・・・とはいえ「無駄は無くす」ように指導しています。
一歩の足の使い方、追いかけていく走路など・・・無駄は極力なくなるように考えています。

ディフェンスに限らず、もしくはバスケというスポーツに限らず・・・
競技を戦ううえで多くの、効果的な動きは「美しい」ことが言えると思います。
投げることでも、走ることでも・・・選手の個性など変則なフォームの選手がいたとしても
活躍している人のその動き、そのフォームはダイナミックで美しい。

そして前述のことと繋がること、これまでに生きてきた中で出会った言葉の中に
「美しいものには、無駄がない」
という、とても共感した言葉があります。

また、このことは「身だしなみ」などにも表れていくこと、繋がっていくことかもしれません。

ちなみに、この話と脱線するのだけど、
「しつけ」という言葉は、漢字で「身に美しい」とかいて「躾」と書きますね。

様々なこと、バスケットやスポーツと生き様、人生・・・繋がっていくように思えます。

さて、コメントを見ながら・・・自分自身とチームを振り返り
まだまだ修行が足りないなあ、実行できてないなあ(特に自分自身がね)
など考えながら帰路の運転をしていました。

「心・技・体」美しさを目指していきたいですね。

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