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久しぶりに?バスケットボールについて書きますね(笑)

とはいえ、以前にも書いたことのあることからスタートしますが
バスケットボールは、ボールを持っていない状態の時の動きのほうが重要だと思います。

なぜならば

ボールはひとつ、コートには・・・10人います。

10人が5対5になってディフェンスとオフェンスを繰り返すわけです。
その際、使用するボールは1個、プレーヤーは10人、時間は40分

単純計算で1試合当たりボールに触れるのは4分ということになります。
もちろんポジションによって偏りはありますが、この計算は10人でという場合で
実際には、交代などするので1試合あたりコートに立つ選手はもっと多いと思います。

また、例えば、パスやシュートを放たれた間は・・・ボールは誰も所持していない状態です。
誰も所持していない状態も多々あります、ルーズボールもそうなるかな。

よって、平均すれば、1試合当たりボール所持する時間は4分以内ですね。

ということで、ボールを持たない状態が長いわけだから、その時間どのように動くか
これまた単純計算で、半分以上はディフェンスの時間
※あくまで単純計算ですよ

オフェンスでも・・・とりあえず今日はパスの後の一般的な動きを例に書きます。

パスの後・・・その場にじっとしているのはあまりいい状況になるとは言えませんね。

パスの後・・・走ります。いわゆるパスランです。(最近僕はパスダッシュとよんでいる)

さて、どこに走るか?

これも大きく3つあり(これは一般例でチーム戦術によって異なります)
1 バスケットに向かって走る(バスケットカット、UCLAカットなどよんでいます)
2 パスした方向と逆に走る
3 パスした方向に走る

1の場合はディフェンスを振り切ればパスを再度もらってシュートに行けます。
2の場合は、パスを供給したボールマンに、1対1をする状況を作る可能性を高くする。
3の場合はボールマンスクリーン、スクリーンにかかればドリブルで抜くもよし
 スクリーンをかいくぐった場合は、ピックアンドロールなどが考えられますかね。

いずれにしても、パスの後に動くことで、次にいい状況をつくる可能性を高くします。

このとき注意したいのは、ただやみくもに走るのではなく、状況をみて「間」も大切だと思います。

また1の場合、バスケットカットしたがパスが入らなかった場合を例にとります
その場合、バスケットの下を通過して逆サイドに走っていくことがほとんどだと思います。
しかし、ボールがどこにあるのか、ゴールがどこにあるのかを見ておくよう指導しています。

ボールマンに何かが起きているかもしれないのです。しかし見ていれば対応できる。
見ていなければチャンスを見逃すことも多いように思います。

さて、長々と書きましたが、ボールを持たないときの動き、またいずれ書くことにしますね。
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