「花粉症の人って気の毒だなあ」なんて他人事のように思ってましたが、今年は自らその辛さを味わっています。効いていた薬が急に効かなくなったりなど、その恐ろしさを存分に味わっています。何でも体験してみないと、本当のところは分からないものですね。

先日、地元でギャマノンとGA合同のオープンスピーカーズミーティングがありました。
午後からの開催にもかかわらず、多くの自助グループの仲間たちが参加してくれました。
改めて強く感じたのは、回復し続けている仲間の話を聞き、体験を分かち合うことの大切さです。
もちろん、ホームグループにも仲間はいますが、それだけでなく、より多くの仲間と交流し、回復による希望や仲間意識を体で感じることは、より良いアブスティナンスに欠かせないと感じます。
最近の僕は、以前のように県外へ出かけて他グループのミーティングやセミナーに参加することもなく、ホームのミーティングへの参加も疎かになっていました。
体調やスケジュールの関係でやむを得ないことだったとはいえ、結果として霊的な回復から遠ざかっていたのかな、と思います。
このような状態では、サービスや12番目のステップもうまくいきませんね。そうなれば次第に病んでいき、いつかまたギャンブルに捕まってしまう。
仲間って、本当に大切な存在です。そして自らの足で歩き仲間を求めることも。
OSMはそのことを改めて教えてくれ、再び活力を与えてくれました。まだまだ回復が足りないですね。
回復の道は一生続きます。