引き続いて、午後のワークについて。

ここから、まだ消化不良です。
 
前回の、「最も愛されたという魂の記録」を
視てから、またグループを変えて
「今まで現実に人から受け取る愛情、自分が出せる愛情」について話し合いました。

私が「受け取る愛情」について浮かんだのは過去の3つの出来事で
・すごく悩んでいたときに、「わかるよ。」とか「大変な目に合ったね。」とか共感の言葉をかけてもらって、一気にホッと救われたような気持ちになったとき

・昔に勤めていた会社で、中途採用で半年しか経過していない私が、前任者の離職によりプロジェクトリーダーを勤めることになったとき。
SEの先輩が「これから自分は彼女(私)に対して厳しく接するけれど、凹んでいたり泣いていたら助けてあげて」と周りに声がけをしていてくれたことを後で知ったとき。

・同じ職場で前任者の人が、まだペーペーの私が責任を抱えることをずっと心配してくれていて、送別会とか名古屋に引っ越すときの壮行会にも参加してくれたこと。

どの時も、見守ってくれているような視線だったり、言葉を感じました。
それで、私の場合は、そういった直接的なものでなくても、相手が思ってくれていたことを「察する」という言葉が浮かびました。

「自分が出せる愛情」については、、、う〜ん。。。難しい。。。
そういう受け取った愛情に対して、私は割と直接的な感じだよなぁと思い、
「楽しませる」とか作品や言葉で「表現する」かしら??とまとめました。
1行でそれぞれ答えてください。ということだったのだけど、言葉が浮かばず。。

発表の時は、タマラさんにみんなダメ出しをもらいながら、、私もドキドキして
受け取る愛情の方を「察する」、出せる愛情の方を「表現する」と発表しました。
「う〜ん、、版画の時はね。」とタマラさんのお言葉。
版画の時は??そのとき、咄嗟に思ったのは「表現する」だと相手に対して一方的な押しつけになっちゃうのかな。。ということでした。
人とのコミュニケーションとなると、、また違う言葉になるのか。。。

それで、唯一、近い答えを出せたのがKちゃん。
「人から受け取る愛情 は、 相手が私に思う想い
 自分が出せる愛情  は、 私が相手に思う想い」

タマラさんより
前回の「愛された記録」を視て、感じたのは相手の「想い」でしょう?
皆さんの答えには肝心の「想い」が抜けています!とのことでした。
ああ、、たしかに。。。あれほど母の想いを感じたのに、言葉にできないなんて。
頭では分かっても、まだ心に、気持ちに、落とし込めていない証拠かなぁと
またしてもうなだれました。

Kちゃんの言葉がありましたが、皆さんしっかり自分の言葉で答えを書いておいてくださいね!とタマラさんのお言葉。

ううむ。ううーーーむ。。。

その後、Mちゃんと話し合っていて、そうか「表現する」というよりかは、「通じ合う」かしら?と思って、またタマラさんとお話しして。
またしても「想いが」が抜けてるわよ、とタマラさん。むむぅー。
でもなぁ、まだまだ私らしい言葉がありそうな気がするから、、考え中です。

あと、グループトークでKさんが話していたネガティブな愛情の話も気になりました。
例えば、嫉妬とか嫌いという意志表示だったり、そういうのも愛情に含まれるそうです。それで、Kさんの話では相手にイヤでたまらない態度をとられるのに、それも愛情と捉えなくてはならないのか?という話もあって。
「想い」というと全てのそういったものが含まれるんですよね。

私の場合は、結果的にはポジティブに感じられるものしか見ていなかったなぁと。
嫌われたり、イヤなことをされたら、そこでシャットアウトしちゃうもんなぁ。
でも、それも何らかの「想い」を受け取ってるし、私も逆にしてたりもするし。
そういうものまで含めるとしたら、どんな言葉になるのだろうか。

なんとなく、そこで表現される言葉で自分の人としての器だったり、人間性も見えてくるような気がしました。