マスターの為の研修会 | 小さなお庭の物語

小さなお庭の物語

自然が好きで、土いじりが好きなデイジーです。
年齢を諦めない・夢を諦めない姿勢で一歩づつ前へ進んで行こうと思っています。 
一つの種から小さなお庭の物語が始まります。
さあ、はじまりはじまり!!

昨日に引き続き、今日もテーマは学びです。


大船フラワーセンターへ、マスターの為の新人研修へ参加してきました。



小さなお庭の物語


生徒さんに教えるには、まず自分の腕を磨かなくてはと、初心へ戻って、基本に忠実に、ハンギングの作り方をおさらしてきました。


今日のバスケットは、エレガンスバスケットより、一回り小さな5スリットを使いました。


他のお教室では、いろいろなバスケットを使うのに、I先生のところでは、ひたすら大きなエレバンとバスケットばかり作っていたので、戸惑ってしまいました。あせる


使った花材は、ストック、ガーデンシクラメン、パンジー、アリッサム、グレコマ、モクビャッコウ と

どこの園芸店でも売っている、基本的なものばかり。


改めて、このような、ありふれた花材できれいに作るのが一番大切なことを気づかされました。



小さなお庭の物語


5スリットだと、苗はちょうど12個入ります。


これなら、花材費もそれほど高くはならないし、 生徒さんの負担も少なくてすむでしょ。


一つの作品を作るのに、7千も8千円もかかったんじゃ、ちょっと引いてしまいますよね。


どんな風にできたかって?


作品はもうすこし育って、まあるくなってから見てくださいね。





今年のコンテストも、どれもこれも、目をみはるものばかりでした、。


改めて、去年の私の優佳賞は、まぐれとしかいいようがないことに気づかされました。あせる


ほれぼれした作品です。



小さなお庭の物語





小さなお庭の物語



小さなお庭の物語


↑すばらしい色使いね!  私が一番好きな作品です。



こうして、コンテストに出して、自分の腕をみがくのは、とってもよいことだと思います。




でも、今の私の思いは、園芸を通して、みなさんをハッピーにすること。

そんなことができたら、ハンギングバスケットマスターを取得したかいがあったというもんです。