昨日に引き続き、今日もテーマは学びです。
大船フラワーセンターへ、マスターの為の新人研修へ参加してきました。
生徒さんに教えるには、まず自分の腕を磨かなくてはと、初心へ戻って、基本に忠実に、ハンギングの作り方をおさらしてきました。
今日のバスケットは、エレガンスバスケットより、一回り小さな5スリットを使いました。
他のお教室では、いろいろなバスケットを使うのに、I先生のところでは、ひたすら大きなエレバンとバスケットばかり作っていたので、戸惑ってしまいました。
使った花材は、ストック、ガーデンシクラメン、パンジー、アリッサム、グレコマ、モクビャッコウ と
どこの園芸店でも売っている、基本的なものばかり。
改めて、このような、ありふれた花材できれいに作るのが一番大切なことを気づかされました。
5スリットだと、苗はちょうど12個入ります。
これなら、花材費もそれほど高くはならないし、 生徒さんの負担も少なくてすむでしょ。
一つの作品を作るのに、7千も8千円もかかったんじゃ、ちょっと引いてしまいますよね。
どんな風にできたかって?
作品はもうすこし育って、まあるくなってから見てくださいね。
今年のコンテストも、どれもこれも、目をみはるものばかりでした、。
改めて、去年の私の優佳賞は、まぐれとしかいいようがないことに気づかされました。
ほれぼれした作品です。
↑すばらしい色使いね! 私が一番好きな作品です。
こうして、コンテストに出して、自分の腕をみがくのは、とってもよいことだと思います。
でも、今の私の思いは、園芸を通して、みなさんをハッピーにすること。
そんなことができたら、ハンギングバスケットマスターを取得したかいがあったというもんです。