こんばんわ(*^^*)
 
ジャンクの女王様、お礼が大変遅くなってしまい、申し訳ありません。
美術館でのセミナーとパーティはとても楽しかったです\(^o^)/
ありがとうございました!
 
そして、ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました(*^^*)
コロナ対策上、マスクを外したパーティ会場では、ほとんど皆様とお話できず、大変失礼しました・・・。
早く、懇親会でも普通にお話できるようになりたいものです。
 
「貨幣にとって美とは何か?」竹川先生のお話は面白かったです。
特に印象に残ったお話は2つ。
 
「嫉妬の気持ちが起こるのは自然。嫉妬を起こさせた方が悪い、というのが南太平洋の人々の考え方でした」
 
イマドキの心理学系だと、「嫉妬しないで、それを昇華しましょう」的なお話が多いのですが、
竹川先生のご専門の南太平洋の人々は、上記のような考え方をするそうです。
 
これっていいなあ~(*^^*)と思いました。
だって、嫉妬するのは人間の本能みたいなモノだと思うのです。
だから、悪いのは自分ではない。
そんな風に、「嫉妬を誘発する方が悪い」というのは、目からウロコでした。
 
この考え方なら、「嫉妬しないで、自分は自分と、気にしないことにする」というのが、
今までよりハードル低く、できそうな気がしました(*^^*)
 
もう一つは、文化人類学者である竹川先生が、大学生たちとアーティスト活動をしている点。
「そっか~、『アーティストです!』って言い切ってしまえば、自分はアーティストなのね!」
(先生のニュアンスはちょっと違いますが)
 
自分は○○です!と宣言してしまえば、こっちのモノだな~と思いました(*^^*)
 
第二部の女王様とキュレーターの花田氏とのお話も興味深かったです。
 
美術系大学に限りませんが、最近の日本の大学教育はどうなのかな~と思っておりました。
自分も学歴欲しさに大学に行ったので、あまり強くは言えませんが・・・。
 
女王様にはぜひ大学生たちに、「先に資産形成してからアーティストになる!」といった、大学の先生方には教えられないアートマネジメントの講義をしてあげて欲しいです。
 
場所を移して、パーティ会場では、女王様が作品を搬入中。
美術館の床を傷つけないように、ブルーシートなどを敷いてます。
 
女王様の作品は左。もう一人のアーティストの方の作品が右。後ろの「アンディー・ウォーホール展」の紹介の下にパーティ用に搬入された冷蔵庫(お酒を冷やすため)。
 
白いお酒だけだと思っていたパーティでしたが、なんと!
女王様が、ご自身のビルのテナントさんである「バー人妻」の方たちに依頼されて、美味しい食事や、ちょっと色っぽいパンダちゃんまで!
 
この写真には写ってませんが、私はバー人妻のマダムお手製の「舐めるハンバーク」がとっても美味しかったです(*^^*)
レシピも聞いてきました\(^o^)/
美術館での酒呑みパーティに参加できるなんて!
とても嬉しい~。
 
海外の有名美術館、例えばニューヨークのメトロポリタン美術館などでは、
美術館のファンドレイズ(資金集め)のために、特別なパーティが開かれます。
そんな感じで、ステキです\(^o^)/
 
パンダちゃんの後ろ姿。
私、パーティ会場の換気のために、お庭への自動ドアを開けて楽しんでました(笑)。
 
 
パーティ後の京都市京セラ美術館。
女王様の楽しい企てに参加できて、大変楽しかったです!ありがとうございました(*^^*)