実家の片付けをしていたら、懐かしい物が出てきました。
小学2年の夏休みに作った絵本です。
『るびー うみへいく』
主人公のるびーちゃんが、ケーキ屋さんのママの作ったケーキを食べたら身体が浮くようになり、好きなところに遊びに行く、という可愛いけどなんじゃそりゃ、な物語。
懐かしい~♪ と読み終えて、裏を見て笑ってしまいました。
どうもこれシリーズ化する予定だったらしく、タイトルの予告がずらり。
当時、赤毛のアンや若草物語を読んでいたので、たぶんその影響でシリーズにしたかったんでしょうね。
で、2作目以降も書いたかというと、書いていないんですねこれが。
「先の予定を思わせぶりに予告して、でも予告した時点で満足して終わってしまう」
って、今の私もおんなじじゃないですかーーー!!!
反省。