香港在住ピアニストdeピアノ講師の荒井千裕です。
・ヤル気って、どうやったら上がるんだろう?
それにはまず、自分のタイプを知ることから。
■photo by Claudio.Ar
※ 写真は2012年8月に訪れたバルト三国の一つ、エストニアのタリン旧市街。
どうも「ヤル気が出ないんだよね~」とか
「モチベーション維持できな~い」とか、
そういうこと、ありますよね。
よくある、かな?
やりたいのに、ヤル気がイマイチ....
一歩踏み出したら結構サクサクと続けられるんだけど、
その最初の一歩を踏み出すのが大変なのよね。
これってね、まず、自分のタイプを知っておくといいと思うんです。
自分のタイプとは以下の三つ。
1. 褒められたり持ち上げられると俄然ヤル気が出ちゃうタイプ。
2. 反論されたり「アンタには無理」と否定されると
「なにくそ~~~!」と燃え上がるタイプ。
3. 否定も持ち上げられもしないけれど、自分を信じて
諦めずにオシリをひっぱたき続けてくれる人がいると
頑張れちゃうタイプ
自分がどっちのタイプかわかれば、そういう風に接してくれる人と話したり会ったりすればいい。
私は「3」のタイプです。
「1」じゃ、ダメ。
ナマケモノになっちゃう(笑)。
「2」もダメ。
シニたくなっちゃう(一度落ち込むと際限ない)。
私の師匠は「3」。めさめさ「S」的。
あまりにオシリをたたかれすぎるので、時に泣きますが(笑)、
でも、私は適当に「許す」かのように、本当はそうじゃないのに
「いいよ♪出来てるよ」と言われると投げ出したくなるタイプなの。
だって、自分が出来ていない、師匠が求めるものになっていないことはわかっているから。
だから、本当の本当に師匠が「いい!」と思った時にしか「いい!」と言ってもらえないのはツラいと思うこともあるけれど、
本当に「いいよ!」と言ってもらえたときは、心底嬉しい。
そういう自分のタイプを知っておくと、いいですよ。
お読み下さり、ありがとうございました。
荒井千裕