試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。



日本平・J1SEC9
清水0―1FC東京
前半、まずリズムをつかんだのは清水。
中盤の競り合いに勝ってボールを奪うと、敵陣に持ち込んでチャンスメイクする。
クロスをブロックされてからの二次攻撃でシュートを撃つも、ミドルレンジからのシュートは枠を捉えきれない。
東京はクロスを入れる前に清水のブロックに阻まれ、なかなかフィニッシュに持ち込めない。
前半終了直前に2本連続でCKを獲得するが、これもシュートに至らず。
結局両軍スコアレスのまま、ハーフタイムに入る。
後半に入ると、東京のパスが回り出して次第にチャンスが生まれる。
そして60分、東京は清水のパスミスを敵陣でカットするとショートカウンターに持ち込み、
縦パスに脚を伸ばした永井がコースを変えてゴールネットを揺らした。
セカンドボールを東京が奪えるようになると清水の思うような攻撃ができず、なかなか敵陣に迫れない。
一方東京も2点目を奪えず、そのまま5分間のアディショナルタイムへ。
そして95分、クリスランの突破から鄭大世がシュートも、GKと競り合ったボールはバーの上へ。
一つのミスに泣いた清水は、またしてもホーム日本平での勝利ならず。