「松山千春 『オロオロ』に思うこと~松山千春 全作品解説398~」S3377/R


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◇更新履歴

V1.0:2015.10.31 初稿

■ 「オロオロ」 編曲者:夏目一朗
2006年5月31日発売のアルバム『現実』の5曲目(全10曲)。


◆レコーディングミュージシャン:
01. F.ベース:河合徹三
02. ブログラミング:中西進

03. エレクトリックピアノ(Wurlitzer):夏目一朗

04. シンセサイザー:夏目一朗


◆2015.10.31 夢野旅人

初演は、2006年3月26日、北海道厚生年金会館での「マイホームタウンコンサート」で弾き語りで歌われた。


レコーディングは上記のとおり、

打ち込みで仕上がっていて、

春のツアーにおいてもそれに準じたアレンジで歌われた。


秋のツアー。

二日目以降、二部のあたま3曲は弾き語り。

「足寄より」から始まり「生命」、「現実」という流れて歌われていた(10月後半からは、中盤からは、「生命」を「働きましょう」http://ameblo.jp/chiharu1997/entry-11779106948.html に入れ替わる)。


10月11日、福岡の中学生がいじめを苦にして自殺したことに端を発して、再びいじめ問題が社会的問題となっていく。


千春は「生命」もしくは「働きましょう」の前後のMCで、いじめについて、マスコミ報道について話をしていた。


倉敷公演のあった11月13日の「報道ステーション」。

いじめに関するニュースが終わり、

古舘伊知郎が突然、松山千春の名を口にした。


自分は、倉敷のホテルでリアルタイムで見ていた。


「松山千春さんの『オロオロ』という唄があります。 

一連のいじめ報道、お子さんをもつ親御さんは、さぞご心配のことでしょう。

もしも、お子さんがいじめられていたらオロオロすることでしょう。 


でも、親でもオロオロしてもいいんだ、

言葉か見つからないければ、

ただ抱きしめればいい。 

ただと一緒に泣けばいい。


そう歌っています。 

オロオロしながらも、
どうかお子さんを抱きしめてあげてください


と、千春の言葉と混同して記憶に残っていると思いますが、

それに近い内容だったと思います。


15日の富士から最終日まで、「オロオロ」が弾き語りで歌われた。


そのことを移動中だった千春が知り、

「オロオロ」は、

「働きましょう」と同じく親が子を想う愛情を歌った松山千春のメッセージソングです。


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