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◇更新履歴
V1.0:2015.01.14初稿
■ 「KISS」 編曲者:飛澤宏元
1994年11月21日リリースのアルバム『24時間』の7曲目(全11曲)。
◆レコーディングミュージシャン(後日、追記)
01. ギター(AG):
02. ドラム:--
03. ギター(EG):--
04. ベース:--
05. キーボード:--
06. パーカッション:--
07. マンドリン:--
08. コーラス:--
◆2015.1.14 夢野旅人
「自分が付き合ってきた女、全部、皆さんに見られても恥ずかしい女はひとりもおりません」と、明言する千春。 そんな女性たちによって生まれてきたラブソングス。
歌詞にキスという言葉が綴られいる「愛を確かめる」http://ameblo.jp/chiharu1997/entry-11976655379.html
と、「KISS」。
アルバム『24時間』には、そんな2曲と、
~お前だけ愛してる、今二人だけの世界へと飛び込んでみようか~
と歌う「お前だけ」も収録されている。
このころ。
千春の身体中に彼女への愛しさと、ときめきが溢れていたのでしょう。
~自分の力が 足りないばかりに お前を守ってやれなかったね「泣いてしまいたい」~
~どうか貴方は 前を見つめて 歩いて下さい 思いのままに 「それも愛」~
~ゴメンよ お前はいつでもひとりだったんだね 「ひとり」http://ameblo.jp/chiharu1997/entry-11993488221.html
~
一年後に書かれたラブソングとは対照的である。
よく千春が、
「俺の曲を一から順に聞けば、どんな恋愛をしてどんな終わりを遂げたかわかる(要約)」というが、この頃、ようやく少しだけ紐とけるようになった気がする。
そういった観点から曲を聴いてみるのも面白いなと思った「KISS」と、「お前だけ」。
この2曲は、
理性を失うほど身体中に、愛が溢れていないと日の目を見なかったのだろうと。
「KISS」。
「僕の歌と君の歌」http://ameblo.jp/chiharu1997/entry-11805834017.html
と同じレゲエ調。
Wikipediaによると、レゲエとは、
狭義においては、1960年代後半ジャマイカで発祥は、1980年代前半まで流行したポピュラー音楽。 広義においては、ジャマイカで成立したポピュラー音楽全般のことをいう。
4分の4拍子の第2・第4拍目をカッティング奏法で刻むギターや、各小節の3拍目にアクセントが置かれるドラム、うねるようなベースラインを奏でるベースなどの音楽的特徴を持つとある。
「僕の歌と君の歌」よりも、レゲエ調を強調した「KISS」。
リリース時のツアーのみで歌われ、レゲエとは何ぞやとMCでふれていた。
~お前の心に 3度のKissをする~と歌う。
キスの意味は、
~めぐり逢えたよ ありがとう~
~せつないくらい 押さえきれずに 愛してる~
~このままずっと お前と二人 生きて行く~
そういってしまうと、全てとなってしまうけれど、
特にこの曲は、彼女に捧げた意味合いが色濃く出たと思うのです。
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