「1993年12月1日 桑田佳祐、大友康平、福山雅治、渡辺美里、奥井香、奥田民生ほか『AAA '93』日本武道館」S1047
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◇更新履歴
V1.0：2012.12.11 初稿
V1.1：2020.03.27 最新エディタにて記事を作成、旧記事と差し替え
V1.2：2020.03.30 コンサートチケット半券画像を掲載
■1993年12月1日 桑田佳祐、大友康平、福山雅治、渡辺美里、奥井香、奥田民生ほか『AAA '93』日本武道館
◇コンサートチケット半券画像
◇2012.12.11 夢野旅人
ビデオデッキが、正常に作動している間にビデオテープを整理しています。
「勘弁してください」とデッキが泣き叫ぶくらいのフル回転です。
そのなかに、NHKで放送された「Act Against AIDS '93」の映像がありました。
Act Against AIDS 。
Wikipediaによると、
1993年、より多くの人にエイズに対し関心を持ち、偏見をなくし正しい知識を広めることを目的に、音楽業界（特に芸能プロダクション「アミューズ」）を中心に企画され、ミュージシャン、俳優、タレント（主にアミューズ所属者やその友人）らが集まり、コンサートイベントとして開始されたとあります。
その第一回のイベントは、日本武道館や大阪城ホール、代々木第一体育館、 Bunkamuraオーチャードホール、名古屋レインボーホール、新潟フェイズの6会場で開催され、のべ3万3,000人の動員でした。
日本武道館では、桑田佳祐、泉谷しげる、高橋幸宏、アン・ルイス、渡辺美里、福山雅治、嘉門達夫、奥田民生、大友康平、奥居香他が参加。
名古屋レインボーホールでは、吉田拓郎、小田和正、財津和夫他が、大阪城ホールでは、KAI-FIVE、山下久美子他が参加。
話題となったイベントでした。
僕は、日本武道館に行きましたが、内容はほとんど忘れかけていました。
（翌年の同イベントは、出演者の数をおさえて、オリジナル曲を披露したので記憶に残っています。 Mr.Children、サザンオールスターズを日本武道館で、一万人以下の会場で観たのはあれが最後でした）
1993年は、日本のスタンダードを、出演者が1～2,3曲披露するものでした。
自分の記憶上では、ダントツで渡辺美里の「タイムマシーンにお願い」がよかったです。
大友康平も、よかったんだよな。バラエティーなんぞに出ていなくて。
もとい。
大友康平の「勝手にシンドバット」は、当時としては、ちょっと驚きでした。
長渕剛が、SASの曲を歌うような、そんな感じが自分のなかではあった。
あとは、奥居香、もちろん桑田佳祐と、奥田民生、宮田和弥、泉谷しげるくらいかな、記憶に残っていたのは。
福山雅治が出演していたなんて、すっかり忘れていたし、今も思い出せません。
大丈夫かな、俺。
この手の記憶なくしたら、夢野に何も残りません。
部屋を片付ければ、資料を整理するほど、不安になる今日この頃です。
◇セットリスト
1993年12月1日「Act Against AIDS '93」日本武道館
01. 東京ラプソディ （桑田佳祐）
02. 蘇州夜曲 （奥田民生↓）
03. たどりついたらいつも雨降リ
04. トンネル天国 （W:奥田民生 宮田和弥）
05. いとしのエリー （宮田和弥）
06. いつでも夢を （W:宮田和弥 奥居香）
07. 真夏の出来事 （奥居香）
08. 黒の舟歌 （大友康平↓）
09. また逢う日まで
10. ローリング・オン・ザ・ロード
11. 悲しくてやりきれない （W:高橋幸宏 & 高野寛↓）
12. 星屑の町
13. ありがとう
14. 真赤な太陽 （アン・ルイス↓）
15. ロックンロール・ウィドウ
16. 逢いたくて逢いたくて
17. あの時君は若かった （W:杉真理 伊藤銀次 斎藤誠↓）
18. 魔法の黄色い靴
19. いつまでもいつまでも
20. 君といつまでも （泉谷しげる↓）
21. 嵐を呼ぶ男
22. 上を向いて歩こう
23. オリジナルメドレー （嘉門達夫）
24. てぃんさぐの花 （ネーネーズ↓）
25. 安里屋ユンタ
26. 鉄腕アトム （渡辺美里↓）
27. タイムマシーンにお願い
28. 東京ブギウギ
29. 宵街草 （W:福山雅治 小林克也 原由子↓）
30. この道
31. ソーラン節
32. ヨイトマケの唄 （桑田佳祐↓）
33. 真夜中のダンディー
34. 花
35. 春夏秋冬 （W:桑田佳祐 泉谷しげる 大友康平）
36. 光の世界 （W:桑田佳祐 奥田民生 宮田和弥 奥居香）
37. 勝手にシンドバッド （出演者全員）
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