先週の金曜日、
息子がバイト先で失敗して、店長に叱られ、しょんぼりして帰ってきました。
私は失敗の内容を聞いて、
そのあり得ない内容にショックを受けてしまい、
落ち込んでいる息子を勇気づける言葉が見つかりませんでした。
結局、叱る事もアドバイスもせず、ただ息子の気持ちや言葉を受け止めるのみに留めましたが、
息子はもうひとつ元気が出ない感じで母子の会話は終わりました。
こうして週末は、どんよりした感じで過ぎて行きました。
昨日、地方に出張していた夫が帰宅し、息子がバイト先での失敗を夫に話しました。
最後まで話を聞いた夫が息子に言いました。
「失敗した事は残念だったけれど、それを隠さず、店長に報告出来たんだよね。勇気あるなー」
息子は、「そうかなー」と照れくさそうに言いながらもうれしそうでした。
"どんな出来事にも必ず良い側面がある"
そこを見つけてさりげなく伝える事の大切さを夫から再確認させてもらいました(*^.^*)
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