ラブラブ映画

『マエストロ』を観てきました♬


この作品の広告を見た時に

どうしても観たい!!そう思っていました。


音楽監督が佐渡裕さん

ピアノ演奏を辻井伸行さんという所に惹かれました。

ごめんなさい。

主役の松坂桃李さんじゃないんです。

クラッシック音楽も良く分かっていません。


この映画『マエストロ』で、マエストロの意味を初めて知ったわけで。

指揮者の中でも最高峰の方をそう呼ぶそうですね。


この映画の最後に劇団員が「マエストロ!!」と呼びます。

そこで、私も納得しました。


予告篇を観ています。

この映画に限っては、私のイメージがあの予告編とは全く違う印象になりました。

予告篇は、登場人物の灰汁の強さが強調され過ぎです。


映画『マエストロ』を観た私の感想です。


しっとりしていて、心に沁みます。

だからこそ、

最後のエンドロールで「辻井伸行さん」の弾くピアノが生きてくるのです。

明るくなるまで席を立つ方なんて、いませんでしたから。


わたし、温かい涙が零れました。


ラブラブベートーベンの『運命』と

シューベルトの『未完成交響曲』の演奏が素晴らしかったです。


この演奏を担当されたのは別のプロの楽団員であっても

この映画の楽団員のお話にうるっと何回来たことでしょう音譜


素敵な映画の時間でしたラブラブ。。




『マエストロ』は、さそうあきら作の漫画が原作。

スポンサーの倒産によって解散を余儀なくされた名門オーケストラの元団員が

謎の指揮者よって集められ、演奏会を開く経緯を通じて各団員の音楽にまつわるエピソードを描く物語である。