いよいよ梅雨入り。じめじめする日が増えてきましたね・・・
さて、本当はあと５つくらい作ってから実食レビューの
予定でしたが、諸事情により、少し早めのお取り寄せ。
今回は、こちらの米粉シフォン、しかもノンオイルです！
こちら、大阪でとても有名なシフォンケーキだそうです。
色々調べてきたのに、なぜかこれまで見つけられず・・・
でも現在新たな視点でシフォン道を見つめ直す日々・・・
前回のお取り寄せもそうでしたが、
こちらもきっとこのタイミングで出会うべくして出会った・・・気がします。
さて、ラッピングはこんな感じ。
数々のお取り寄せをしてきましたが、本当にラッピングも様々。
袋にシールでかわいい装飾がしてあり、
とてもシフォンケーキの色にマッチしていました。
高さはそんなに高くないのですが（およそ８ｃｍ）、
きれいな立ち姿。
何よりこちらのシフォンは、色が特徴的。
濃い茶色。これはオーブンの温度のせいなのか、
材料のせいなのか・・・気になる。
ちなみに原材料は、
「鶏卵、減農薬コシヒカリ米粉、牛乳、ビート糖」
たった４つ！シンプル、でもこんなにきれいなシフォンケーキが
焼けるなんて、素晴らしい・・・
そして、もう一つ特徴的だったのが、
すごくしっかりした生地！
押してみるととにかく弾力がすごい。むしろちょっと固いと感じるくらい・・・
私も数多ノンオイル米粉シフォンは作ってきたが、
こんな生地になったことは、ない。
（そのため個人的にはあまりふわふわな感じはしない）
これは何の作用だ・・・コシヒカリの力？それとも牛乳？？
またまた生地なる。
そしてここが驚くべきポイント。こちら断面なのですが、
周りのしっかりとした生地に守られてるためか、
中は、それはそれはしっとりした生地なのです。
これは、この焼き加減と牛乳のおかげな気がする。
すっかりうっかり分析の目で見てしまった・・・
やっと実食。
やはり周りは、今まで食べたことのないシフォンの食感。
パンとはいいわないけど、カステラに近い。
そして味も、カステラに近い味わい。
よく考えてみると、原材料、カステラの材料に似てるかも・・・
もちろんコシヒカリの米粉のおかげで、
しっとりして、もっちりしている生地は、カステラの食感とは
違うのだけど、一言所感は「カステラのよう」
でも自分の焼くシフォンとは全然違うので、
まだ自作のシフォンが冷蔵庫にいる状態にも関わらず
おいしくぱくぱくいただけました。
これがノンオイルの力！
様々な経験を経てちょうどノンオイル米粉シフォン道に
戻ってきたタイミングで、いい出会いでした。
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