『Pal Joey』でいよいよ女優デビュ-。彩吹真央インタビュー
(演劇キック 宝塚ジャーナル)
たくさんの写真と一問一答形式のインタビュー記事で
かなり読み応えがあります
インタビュアーの榊原和子さんは数々の宝塚のコラムや著書を出版されたり、
宝塚関連の情報サイトを運営されていたりしているかたで
いわゆる宝塚に精通しているかた
なので
インタビューの切り口や質問の内容が深い!!!
ゆみこちゃんがこれまで歩んできた道も
これから進む道のこともよく解かった上でインタビューしてくれてるので
安心感もあるし、ファンとしてはそこが聞きたいってとこや
その言葉が聞きたかったというようなツボをグリグリっと押してくださるので
何だか心地よい(笑)
ゆみこちゃんを好意的に見守ってくださってるおひとりなのかな~と
勝手に想像しています
リンクは多分、携帯からでも見れると思いますよ(長いですが)
毎度ゆみこちゃんのインタビューを読むと思うのですが
彼女は自分の足元をしっかり見つめられる人だ
ドラロマでの共演者との出会いの意味
自分への課題
宛てられた役の中から導き出すもの
表現者としての使命感と舞台に立てる喜び
感謝することを忘れない
いつも「今」の意味を考えながら生きている人だと感じます
いい意味でとても真面目なんだよね
そんなゆみこちゃんだからこそ今も前進し続けているのだと思うし
応援したいと思わせてくれるんだと思います
ところでこの記事のなかで
わたしがプププっと笑っちゃった部分があるのですが・・・
それはこちら↓↓↓
ーーその女心の裏表をどう表現するかですね。
最初に台本をいただいたインスピレーションでは、ジョーイをめぐる3人の女性(彩吹、桜乃彩音、高畑淳子)の中では一番強い感じなんですけど、心の中はいちばん女らしい人だなと思いました。そこがちゃんと台本にも描かれているので、自分で無理に作っていかなくてもいいのが有り難いです。
プププ( ´艸`)
そうね~宝塚時代はねぇなかなか手ごわい脚本が多かったからねぇ
エクトール先生は、一張羅着てこれから野戦病院の設備を整えてもらえるよう
政府に掛け合いに行くんです!!!とか
エスコバルには昔彼女がいたことがあるんです!!!とか
マリーアントワネットが出てこないままフェルゼンのセリフのみで表現する!!!とか
メンドーサが闘うことでしか自分の価値を見いだせないのはなんでだ?!とか
色んな台本にない設定を作ったり、気持ちを考えたり
試行錯誤してましたもんね~(笑)
そうかそうかグラディスはちゃんと台本に心の動きまで書かれてるのか~
素晴らしいですね!!!
脚本にも期待してよさそーだ
楽しみでございます( ´艸`)