こんにちは。説話社ちえの樹のたなかです! うわ~、もう6月ですね滝汗
一年も折り返し! ますますさまざまな講座をご用意してお待ちしておりますので、よろしくお願いします!

 

さて、まもなく6/3(土)に開催予定なのが、賢龍雅人先生の「はじめての占星術アプリ講座」。

タブレットで使えてアップロードも簡単!と、占術家の間で話題急上昇のアプリ「アストロゴールド」の使い方講座です。


賢龍先生「ホロスコープを紹介しても問題なさそうな人…ということで、トランプさん」

たなか「(笑)」

 

 

↑アスペクトを組む時期が時系列でリスト化して出せたり。

 

スタッフ的にはスターゲイ〇ーでさえも使いかたにマゴマゴするのですが、賢龍先生の操作を見ていると、この「アストロゴールド」というアプリ、指で画面を拡大したり移動したり、スマホと同じで簡単そうです。これなら私にも使えそう…ニヤニヤと思いきや!

賢龍先生「慣れてしまえばすごく便利なんですが、日本語のマニュアルがないので操作に行き詰まりやすいんです」

英語出来ない→終了ゲロー というそこのあなた!(私だ)、説明書を読めないタイプのあなた!(これも私)、ご安心ください。

今回の授業はちえの樹の壁にドドンとでっかく映しながらの実践セミナーですよ~!

 

 

そしてさらに賢龍先生、気合いを入れて素晴らしい日本語マニュアルを準備してくださいました。今まで自作されてきたものより、約3倍のボリュームだそうです。出力するとこんな感じ。

日本語マニュアルつきの講座、と銘打っただけに、賢龍先生もまるで小冊子の1ページ1ページのような資料を作成してくださいました。

…うわ~お願いキラキラ図説も解説もすごいしっかり書いてある…。ページ数のノンブルもある…。

こうなると編集部畑で生きてきたスタッフとしては「素敵にまとめて本にしたい」という気持ちがムクムクと首をもたげてきまして。

 

やっぱり両面コピーにした方が小冊子っぽくなるよね~…ということで、裏映りの少ないコピー用紙をアスクルでお取り寄せ。


両面コピーにしました! 

 

かっこいい表紙をつくっちゃおうぜ!とせっせとタイトルをつけてデザインしてみました。

タイトルロゴは「はんなり明朝」。フリーフォントです。

「はんなり明朝」のダウンロードはこちら
日本語マニュアルなので、日本っぽさを感じられるものがよいですよね~。丁寧な内容のマニュアルに敬意を表して、繊細な感じを大切にとセレクトしました。

 

海外のフリー素材本、amazonで昔買ったけど、星座っぽい素材がたくさんあって使えます。

 

表紙でけたぞ~!!

 

書体と素材のイラストの、少しクラシックな感じが相性良かった。あ~ちょっとしたものでも、本の体裁になるとワクワクしますねえ~ラブラブラブラブ
 

あらンピンクハートこんなところにいい感じの紙がデレデレピンクハート

たなかさん、子どもの頃から紙オタクなところがありまして、いろんな種類の紙をついつい買ってしまうのです(自腹)。学生の頃、紙を衝動買いしてたけど(デザインの学校だったので)、さすがに社会人になって減ってきました。が、今でも社内に紙をいくつかストックしてまして…

この紙は招待状などを印刷するOA用紙なのですが、こういうフレームがついているものはデザインがキマリやすいので持っていると便利ですよ。

さっきの表紙デザインをこの紙に印刷しました。
こだわりポイントは、インクをK100(黒)ではなく、少し茶色よりにして出力したところ。

これ、黒インクで出力するとかえってチープになるのでご注意ください。

紙の色が薄い→こげ茶・濃紺・エンジなどのインクがおすすめ(重厚な感じ)
紙の色が渋い→黒インク(キリッとした印象)

だといい感じにまとまります。
よくあるパステルカラー系の上質紙は、チープに見えやすいので小冊子を表紙には不向きですよ~。ご自身で冊子などを作られる方はぜひ参考になさってください。

 

で、レールクリアホルダーで留めて完成!

困った時になんども見ることになると思うので、表紙・裏表紙に薄手のPPフィルムを使いました。紙だけだとくしゃくしゃになってしまうけど、こうすると経年劣化も防げるし、きちんと本の状態になっているほうが読み返しやすいですよねニコニコルンルン

 

そんなわけで、賢龍先生による内容がギュッとつまったマニュアル資料、楽しく製本させていただきましたラブラブ 講座に参加される方には無料で配布いたします。
お席も残りわずかとなりましたので、気になる方は下記より詳細をご確認くださいませ~サーフィン

http://www.setsuwa.co.jp/eventDetail.php?eKey=67