血液結果。抗がん剤 2R-1回目 | 白血球が増えちゃった 白血病(CML急性転化)→骨髄移植

白血球が増えちゃった 白血病(CML急性転化)→骨髄移植

慢性骨髄性白血病(CML)闘病記
グリベック→スプリセル→タシグナ→ボシュリフ服用。
2015年 骨髄性急性転化。骨髄移植しました。


白血球が増えちゃった-200901221043000.jpg


思い出しただけでも・・・おそろしい経験を今日はしました。

採血の後に血が止まらなかったのです。


採血後に、内科のベンチに戻って母と話していたら、腕が真っ赤になってるのを発見。

すぐに検査室に戻って処置していただきました。

大きなガーゼが真っ赤になってゾク~って震えが。



と、いうことで本日の検査結果。



白血球 18700 → 15000

血小板  69.8 → 68.9



「白血球だけでも下がらないかな」なんて昨日のブログに書いたっけ。

願いはかなったり。


うれしい。


ただ、憎いのは血小板。数値が下がる気配がないです。

発病から 数値が微妙に泳いでるだけ。



そこで!昨日の予感はまたもや的中。



抗がん剤、あと3週間継続します。

一日の猶予もなく、今日から21回の闘いです。

2日に1回から 毎日になってしまった。


本日は帰宅後 15:30にスタート。

薬、高いんだから効き目ないと困るんだよね、血液ちゃんよ。


まぁ・・・今日は白血球が下がったので許しますが。

血小板、頑張ってくれたまえ。



追加。

S-FE(鉄分)ですが

通常150に対して、変わらず13

増血剤の量も増やしたんだけど、効果が出ず先生、頭を抱えてた。


先生、期待に答えられずごめんなさい。

鉄分は真っ黒なウンチとして確実に流れてます。

目視でがっつり確認済みです。



そんな私は、先生に一番の悩みを聞いてもらいました。



「先生、今日は左の尻筋が痛くてね・・・」


大丈夫?と言われたけれど、これは副作用の筋肉痛だと思います。


「大丈夫だけど、尻筋痛くてベット横になるのいや~」



先生は苦笑して


「女性なんだから尻筋いわないの!!!」って。



はい。反省。



尻(しり)の筋肉(きんにく) = 略して 尻筋(ケツキン)



帰り道は母に「ちえちゃん。婆さんみたい」と言われてました。

道端で。左のお尻を押さえて歩いてる不審者がいたら、それは私。

いいんです。

私は元々、恥も知らない素敵なレディーでしたので。



報告は以上!


どうやら、私はまだまだ入院しません。

血液検査以外の検査も次は2月。


お見舞い行こうとウズウズしている、そこのリアルな友人達!!!

もうちょっと待っていてね。