病院。残酷な鉄分数値。 | 白血球が増えちゃった 白血病(CML急性転化)→骨髄移植

白血球が増えちゃった 白血病(CML急性転化)→骨髄移植

慢性骨髄性白血病(CML)闘病記
グリベック→スプリセル→タシグナ→ボシュリフ服用。
2015年 骨髄性急性転化。骨髄移植しました。


白血球 18700
赤血球 452
血小板 69.8
ヘモグロビン 8.9


前回より血小板が大きく上昇してしまった。
いきなりですが明日から抗がん剤をはじめることになりました。

それより…

SーFE という体内の鉄分の値が通常150に対して
私は13しかなく、造血剤飲む量が1錠増えました↓↓↓

ヘモグロビン値が並行だったんで油断しすぎました。

抗がん剤は錠剤。慢性骨髄性白血病の患者さんが飲むのと同タイプ。1日おきに服用します。
最初は通院でと言われてましたが
『家で飲んで様子をみる』ことになりました


私は笑顔で『病院で飲まなくていいの?家でいいの?うれしいー』と担当医に言ったら


『そう!お互いにあまり顔を合わせたくないでしょ』

Σ( ̄□ ̄;)
先生よ…
冗談か本音かわからない言葉はやめて…


でも、この状況で体力を変わらずつけていること。
他の患者だったら 
この胃の状況では皆、食べれなくなっている、と。

それを食べている私。

えんらい誉められました(照


グロイ副作用の説明をしていただき、
明日から8回の闘いです。

副作用を手帳に書きながら、気付いたこと。
先生にすぐ聞きます。


『髪の毛は抜けない?』


『うん。まだ抜けない』


(οдО;)ショートも伸びたのに…
また切りにいかねば。



実は、今日は朝イチで血液の病気の患者さんが緊急で運ばれたそうで

先生は少々お疲れらしいです。
『頑張ってください!』と患者が医者に励ましです。

病気を告知すると、泣かれるパターンも多いとか。
女性は髪の毛が無くなることなどに恐怖心も感じるみたい。

『髪の毛なくなったって病気が良くなれば私は何ともないけどね』

私はそう答えました。