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私の仕事をひと言でいうと「店長の翻訳業」
伝えるスピード イコール お店の成長です。

こんにちは!

 

 

今日も一日お疲れ様でした。

ご訪問をありがとうございます。

 

 

昨日までは夏のような日でしたが

今日は少し肌寒いです。

 

体調を気温の変化が激しいと

体調を崩しやすくなりますので

 

お気をつけくださいね。

 

 

 

さて、今日は取引先と打合せがありました。

担当者はsさん

 

仕事の話が終わって雑談していると

 

 

毎日社長に怒鳴られていること

それが自分の自信を失くし、辛いこと

 

打ち明けてくれました。

 

 

私はその会社の社長を良く知っているので

彼女を憎くて怒鳴っているのではなく

 

激励のつもりだな

と分かりましたが本人はそう捉えておらず

むしろ逆に取っているのです。

 

 

私も父から同じような

言動を受けたことがあり

同じように辛い思いをしました。

 

そして分析学を学んだことによって

人それぞれ表現の仕方が違うことを知り、

私が辛いと感じていた言葉は

父が激励のつもりでかけてくれた言葉だと

理解できた経験がありますので

 

 

彼女の話を聞いた際に

会社の社長の気持ちが分かりました

 

怒鳴る=期待をしている=目をかけている

 

こう捉えることができたなら

前向きに頑張ろう!と思えますよね。

 

ですが彼女は否定としか受け取れないのです。

 

 

 

これはもったいないな。

 

どちらかが分析学を学んでいれば・・・

学んでいなくても相手をよく見て

表現方法を柔軟に変えることができれば・・・

 

もし社長が学んでいたら

「このスタッフは怒鳴るとへこむから言葉を変えてみよう」

 

Fさんが学んでいたのなら

「社長は期待をかけてくれているのだな、

よし!期待に応えられる様頑張ろう」

 

と言葉の使い方、受け取り方を変化させることができるので

心が通い合い、良い仕事ができることでしょう

 

 

言葉一つで人の心はプラスにもマイナスにも動きます。

一度誤解を受けてしまったら解くのは大変です。

 

 

それならば自分が言いたい言葉ではなくて

相手に伝わる言葉を選ぶ

 

 

それを身につけることができたら、お互いの誤解が解けて

仕事が今までより何倍もスムーズに動くでしょうね。

 

 

私も

家族や身近なスタッフに対しては甘えてしまう部分があるので

さらに相手に伝わような言葉の使い方を意識して

毎日を過ごしてみたいと思います

 

 

あなたも、明日は「使う言葉」を意識してみませんか?

 

 

今日も読んでくださってありがとうございました。