唐突ですが、覚えてる範囲限定で、
メンタルボロボロだった頃の過去の話を書いてみます。
私が新卒で就職した会社は、人間関係が上手くいかなくなって、
結局、2年で辞めました。
配属先の上司と上手く行かなかったのです。
と書くとフツーですが、ハッキリ言ってパワハラの被害者でしたね。
上司が勿論、それなりにアレな人物だったのですが
（まぁ、どこの会社にも、それなりに何人かいらっしゃいますよね？
ちょっとアレがアレな管理職の方って…）
今では「私も若かったし、不器用過ぎたな…」と思います。
当時は被害者意識1000％でしたけどねえ。
もちろんそれなりの被害にあってはいたんですけどね。
事務職のおねーさん（優しいおねーさんでした）に
「（虐めが酷くて）見てらんないよ。
会社は他にもいっぱいあるよ。」
って暗に転職を勧められてたり（笑）
会社辞めます、って、社内でオープンにした時
「っていうか、よく今まで我慢してたよね。」
って仕事に超厳しい先輩に言われたり。
あの人が悪い
あの人が酷い
誰もわたしを守ってくれない
みんなわかってくれない
みんな自分の事だけ考えてて酷い人だ
って思っていましたし。
今思えば鬱状態だったよねと思います。
毎週、日曜日の夕方になると、
月曜日が来るのがイヤ過ぎて泣いてました。笑
電車の中でも泣いてましたね（可哀想ｗ）。
「空白の時間」とか
「1人でいる時間」に耐えられなさ過ぎて
10分でも、5分でも
隙間時間があれば、人に電話して気を紛らわせてました。
その病み病み電話の相手としては、主に実妹が被害者でしたね。
その頃、
妹への携帯電話料金を支払うために働いていたと言っても過言ではありません。
（最高でいくら支払ったか忘れちゃいましたが…10万ちょいかなぁ…？
新人でたいしてお給料もらってないのに、
確か、毎月、７～８万が携帯代に消えていたと思います。
うん、病んでたね～）
あと、ぜんぜん眠れてなかったり
体調もめちゃくちゃ悪かったのです。
頭痛が酷過ぎて、
で、メンタルがボロボロだったのは自覚してたので
かなり思い切って
メンタルクリニックに行ってみたり。
あ、でも、行ったクリニックが自分の担当エリアだったので（←）
「仕事が辛い」と、正直に打ちあけられず、
「頭が痛いんです」と言って痛み止めだけ貰ってました。
今思えば、頭痛薬を服用する事に意味があったとは思えませんが
何かにすがりたかったのです。
（続く。）