先日の富山ロケでは
魚津の海岸に蜃気楼を見に行きました。

蜃気楼とは…
大気中で光が屈折し虚像が見える自然現象で、
「光と風が織りなす自然の芸術」とも
言われています。

でも、
出る時期が限られてる(4~6月上旬)うえに、
気温や風などの条件が整わないと
発生しないそうで、
そう簡単には見れないものらしいんです。

そう言われるとよけい見てみたい!

『ロケの神様~!
どうか蜃気楼を見せて下さ~い!』
と海に向かって念力をかけてみました…↓
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他にも、おまじないとして
ジュディ・オングさんの『魅せられて』を
海に向かって歌ってみたりもしました。
若い人には分からないやね。
音譜若さによく似た真昼の蜃気楼~
wind is blowing from Aegear~音譜

……が、元アイドルの美声むなしく(自画自賛)、
蜃気楼未満のうっすらとした影は見えたものの、
本当の蜃気楼は拝めませんでしたしょぼん残念


魚津では観光客はもちろんのこと、
地元の人でも蜃気楼観察を楽しみにしていて、
毎日、蜃気楼出現予測を確率で出した
「蜃気楼予報」なるものまで
出るんだそうです。

オーロラも見てみたいけど、
この蜃気楼もいつか見てやるぞ~!

今回の富山では落差日本一の滝
『称名滝』(しょうみょうだき)
も見てきました!

その落差はなんと350m目
東京タワーより高い所から
水煙をあげて流れ落ちる様は
もう迫力満点です!

立山連邦の雪解け水が多く流れ込む春には
『称名滝』の右側に『ハンノキ滝』が現れて、

さらに水量が増すと
ハンノキ滝の右に『ソーメン滝』も現れて、

運が良ければ3つの滝が並んだ
珍しい光景に出会えるんです!

ハンノキ滝の落差はなんと497mもあり、
称名滝を抜いているのですが、
常に出ている滝ではない…ということで、
“日本一”の座は称名滝に譲っているんだとか。


今回は5月の月末に訪れたので、
“期間限定日本一”のハンノキ滝も見れました!


マネージャーのマキちゃんとチョキ!↓
照明さんが持っていた仕事用のレフ版を
下から当ててくれたので、
恐ろしいほどクッキリした写真が撮れました。
合成写真みたいだけど本物ですよ(笑)
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水しぶきでビチャビチャになってしまったケド、
大自然のマイナスイオンは気持ちよかったです!

この滝…もっと有名になってもいいのにねぇ。
もっと宣伝が必要だ~!と思い、
ブログに書いてみましたチョキ

白エビやホタルイカやバイ貝も美味しいし、
富山、ホントいい所です!