「Dialog in the dark」
光を完全に遮断した空間の中へ、視覚しょうがい者アテンドにサポートしてもらい、様々なシーンを体験をする。という貴重な体験をしてきました！
暗闇100%の体験。
それは、どれだけ時間が経っても暗闇に目が慣れる事はできない闇。
目を開けても、目を瞑った状態と全く変わりません。
その中を8人のグループになり協力し合いながら進み、書き初めや初詣でおみくじをひいたり(1月なので新春バージョンでした)、それから飲食をしました！
目の機能は一切役に立たないので、
方向感覚、距離感、一切つかめない！
食べ物もパッケージが見えないから、触った感覚や匂い、口に入れて発見したり、まさに五感を研ぎ澄ますとはこの事だなと思いました！
視覚しょうがい者のアテンドが
最初に「全く見えないので、声をだしましょう！」と教えてくれたので、「ここ段差があります！」とか誰かに触れたら「◯◯です！」と名前を発したり、とにかく声をだして協力し合いながら進みます。
真っ暗闇の中で改めて人の声や体の温かさを感じました！
書き初めは本当に難しかった！！！
（皆んなそれぞれに感じた事や目標などを書きます）
暗闇の中で恥じらいや遠慮は捨てて、心を開いて声を出して協力する事の大切さをとても感じたので
私は「開」ひらくと書きたかったけど、暗闇から出てきて見たらすごい文字になってました！笑
海外では学校の授業で体験させているそうです。素晴らしいなぁ。
日本でもこんな教育があったらいいよね。